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モグキューブドッグフードの特徴とは?メリットやお得な買い方も紹介

モグキューブドッグフードの特徴とは?メリットやお得な買い方も紹介

モグキューブドッグフードはフリーズドライ製法を使って生み出された、まったく新しいタイプのドッグフードです。

国内販売を手掛けているのが「モグワン」や「カナガン」でもよく知られる株式会社レティシアンなのもあって、モグキューブは数多くの愛犬家から熱い注目を集めています。

しかしその一方で実態のわからない新しいドッグフードを購入することに迷いや不安を感じてしまう人もまた多いのではないでしょうか。

  • モグキューブって結局はどんなドッグフードなの?
  • これまでのドッグフードとは違うメリットはある?
  • 購入方法やコスパについてはどう調べればいい?
この記事ではモグキューブドッグフードに興味や疑問を持っている方々に向けて、モグキューブの基礎知識からメリット・デメリットまで詳しく解説しています。

お得な購入方法どんなワンちゃんと相性が良いのかについても紹介しているので、モグキューブについて知りたいならぜひ読み進めてみてください。

モグキューブにはフリーズドライタイプのドッグフードならではの特徴が色々あるので、まずはその個性を一つずつチェックしていくようにしましょう。
もくじ

モグキューブの原材料と安全性について解説

モグキューブ

商品名 モグキューブドッグフード
参考価格 税抜5,320円(税込5,852円)
内容量 425g
カロリー エネルギー(100gあたり)485kcal
対象年齢 全年齢対応
原材料 ラム肉 39%、ラム肺 19%、ラムレバー 10%、アマニ、エンドウマメ、卵、魚油、イガイ(緑イ貝、紫イ貝)、ヒマワリオイル、海藻、ブロッコリー、リンゴ、ココナッツ、ミネラル類(リン、カリウム、コリン、マグネシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、マンガン、ヨウ素)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)、ビタミン類(E、D3)
成分 タンパク質32%以上 脂質26%以上 粗繊維3%以下 灰分7.5%以下 水分5%以下 EPA0.07%以上 DHA0.07%以上 オメガ3脂肪酸0.8%以上 オメガ6脂肪酸2.0%以上
原産国 ニュージーランド
公式サイトまたは正規代理店 https://laetitien.co.jp/

モグキューブの3つの特徴

  • フリーズドライ製法で原材料が持つ本来の栄養と美味しさを凝縮!
  • 畜産大国ニュージーランドで大切に育てられたラム肉をメインに使用
  • 多彩なアレンジレシピで主食以外の使い方も自由自在

モグキューブの最大の特徴はフリーズドライ製法にありますが、もちろん魅力的な点はそれだけに留まりません。

フリーズドライの効果を最大限に発揮するためにラム肉を中心とした原材料にこだわったり、アレンジのしやすいキューブ状のフード粒を採用しているのも見逃せないポイントと言えるでしょう。

またラム肉と並んで主要な原材料となっている貝類(イ貝)も栄養バランスを整えるのに大きな役割を果たしています。

モグキューブの生産地であるニュージーランドは畜産大国として世界最高レベルの食品安全基準を採用しており、ドッグフードの安全性に関しては日本を上回ります。

合成保存料・着色料・香料は不使用を徹底し、酸化防止剤についても天然由来の成分(ミックストコフェロール)のみを使っていることから安心して愛犬に与えることができるでしょう。

注意点としては高タンパクであると同時に高カロリー高脂質でもあるので、給餌量の調整が難しいことが挙げられます。

モグキューブに近い価格帯のドッグフードは高タンパク低脂質のものが大半となっていますが、それらと同じ感覚で与えると一気に太らせてしまうのでくれぐれも気を付けるようにしてください。

上質なグラスフェッドラム肉を74%配合

モグキューブは主なタンパク源となる原材料にニュージーランド産の上質なラム肉を74%の比率で配合しています。

ニュージーランドの広大な放牧地で牧草飼育(グラスフェッド)によって育てられた子羊の肉は栄養価が非常に高く、安全性にも優れているのが特徴です。

またラム肉はタンパク質と同時にエネルギー供給をサポートする成分である「L-カルチン」も豊富に摂取できることから、より効率的な栄養補給が可能になるのもポイントと言えるでしょう。

もちろんラム肉の味わいによって肉食を好むワンちゃんの食いつき改善も期待できるので、モグキューブは小型犬から大型犬まで犬種を問わずに与えやすいドッグフードともなっています。

愛犬の年齢に関係なく使える全ライフステージ対応型

モグキューブは全ライフステージ対応型のドッグフードなので、愛犬の年齢に関係なく与えることができます。

ドライフードの場合はたとえ全ライフステージ対応だとしてもフード粒の硬さや大きさによって幼犬やシニア犬は食べにくくなってしまうこともありますが、モグキューブのフード粒は適度な力で砕ける食べやすいキューブ形状をしている点も魅力です。

さらに水やお湯でふやかせたり砕いて「ふりかけ」にするといった多彩な使い方もできるので、加齢による好みや体調の変化にも柔軟に対応していくことができるでしょう。

また犬種についても区別なく与えることができますが、運動量の少ない室内犬や体の小さい小型犬に対してはカロリー計算をより厳密に行う必要があります。

風味の良さと保存性を兼ね備えたフリーズドライ製法

モグキューブが導入するフリーズドライ製法とは食材を一気に冷凍することで内部の水分を飛ばして乾燥させ、風味や栄養素を変えずに長期保存できるようにする加工技術です。

カップラーメンの具材など人間の食品では昔から日常的に使われているフリーズドライ食品ですが、ドッグフードにフリーズドライ製法が本格的に取り入れられるようになってきたのは最近の話となっています。

これまでドッグフードは「ドライフード・セミモイストフード・ウェットフード」の3種類にほぼ限定されていましたが、フリーズドライフードはそこに新たに加わった第4のドッグフードと言っていいでしょう。 フリーズドライのドッグフードには以下のような特徴があります。

  • ドライフード以上に長期保存が可能
  • 缶詰やパウチパックを必要とせず移送や保管が容易
  • 食材本来の味と栄養素を守れる
  • 乾燥状態のため追加の加工がしやすい

基本的にはドライフードと同等かそれ以上の保存性・保管性を持ちながら、セミモイストフードやウェットフードに近い新鮮さも味わえるのがフリーズドライフードの大きなメリットです。

また乾燥したまま食べればサクサク食感、お湯や水で戻せば生に近い食感に変わるので、愛犬のために給餌方法をあれこれ考える楽しみがあるのも特徴の一つとなっています。

モグキューブはドッグフードの中でも特に個性の際立った製品となっています。
注目のフリーズドライ製法
モグキューブ公式サイトはこちら

モグキューブドッグフードの口コミ評価を紹介

ここからは実際にSNS上で確認できるモグキューブの口コミを紹介していきます。

ポジティブな内容の口コミだけでなくネガティブ寄りの口コミも併せて掲載していますので、客観的な意見として購入に向けての参考にしてみてください。

モグキューブに対して好意的な口コミ

モグキューブに対するネガティブ寄りの口コミ

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モグキューブに関する口コミのまとめ

モグキューブは比較的新しいタイプのドッグフードなので、同じブランドの「モグワン」シリーズなどと比べると口コミはまだ探しにくい状態となっています。

X(旧Twitter)よりもInstagramやFacebookの方が写真を踏まえた実感のこもった口コミ情報が多いので、通常はそうした実名系のSNSで愛犬家をフォローしていくのがおすすめです。

ただし愛犬の体調不安に関する話題などはXの方が積極的に情報交換されているので、自分の求めている情報の種類に合わせて口コミを探す場所も変更していきましょう。

現状モグキューブの口コミは大部分が好評で、特に偏食気味の子や食欲の落ちてきた子も喜んで食べてくれたといった声が多く見受けられます。

その一方でラム肉との相性の悪さや値段の高さを指摘する声も確認できます。

特に値段についてはモグキューブ最大の弱点とも言える要素なので、導入にした際に具体的にどの程度の負担が生じるのかについて口コミ経由で事前検証しておくことは重要になるでしょう。

ドッグフードの口コミは犬種・体調・年齢など複数の要素によって飼い主からの評価が変わってくるので、あくまで意見の一つとして受け取ることも大切です。

モグキューブが持つメリットとデメリットとは?

モグキューブは一般的にイメージされるドッグフードとは少し違った特徴をいくつも持っています。

それがモグキューブならではの長所となっている面もあれば逆に短所になることもあるので、愛犬にモグキューブを与えることを考えているならまずはメリット・デメリットの両面をしっかり認識しておくことが重要になるでしょう。

ここからは実際にモグキューブのメリットとデメリットを具体的に掘り下げながら解説していきます。

モグキューブのメリットの多くはフリーズドライ製法に由来する

モグキューブのメリットの多くは「フリーズドライ製法で作られている」ことに起因します。

フリーズドライは原材料が持つ本来の栄養素を壊さずに凝縮することができるので、単純に数量あたりの栄養価が高くなります。

より少ない給餌量で栄養満点な食事を与えることが可能になるので、食が細くて栄養不足に陥りがちな愛犬には最適なドッグフードと言えるでしょう。

もちろん大量のフードを食べて体を大きく育てていく時期の幼犬とも相性抜群です。

新鮮なラム肉を使ったモグキューブはフリーズドライによって肉の風味が強く出るので、食欲をそそる効果も期待できます。

さらにフリーズドライの利点として挙げられるのが「保存が容易」なことです。 袋詰めのドライフードとほぼ同じ感覚で開封後も常温保存ができるので、セミモイストフードやウェットフードと比べると格段に取り扱いが楽になります。

水分をほとんど含まないモグキューブの未開封状態での賞味期限は2年間と、むしろ一般的なドライフードの1年~1年半よりも長いのも特徴です。

2年の保存期間があれば災害時に向けた備蓄用フードとしても十分な活躍が期待できるでしょう。

他にも「手でかんたんに崩せるのでフード粒を砕く手間が減る」ことや「トッピングやアレンジがしやすい」ことなどもモグキューブのメリットとしては見逃せません。

モグキューブ最大のデメリットは値段の高さ

モグキューブの最大のデメリットは「値段が高い」ことでしょう。

フリーズドライ製法の加工コストはどうしても他のドッグフードと比べると高く付いてしまうので、劇的な値下がりも期待できない状況にあります。

特にモグキューブについては「モグワンシリーズの高級派生品」という位置付けの商品なので、お得なキャンペーンやクーポンの恩恵を受ける機会もほとんど用意されていません。

販路も基本的にはネット通販だけになるので、配送トラブルがあると「必要なタイミングで入手できないリスク」も出てきます。

こうした特徴からモグキューブは「主食用のドッグフードには向かない」と言わざるを得ないでしょう。 また主原材料にラム肉を使用しているため、そもそもラム肉と相性の悪い愛犬には与えることができません。

同様にフリーズドライ特有のサクサクした食感を苦手とする犬もいるので、愛犬とフードとの基本的な相性についてはよく確認しておく必要があります。

とはいえモグキューブは無料または安価に購入できるサンプル品が現状では存在しないので、「そもそも相性を確かめる手段が少ない」点もデメリットとして認識しておいてください。

モグキューブのメリットとデメリットをまとめると?

モグキューブのメリットとデメリットを端的にまとめると以下のようになります。

モグキューブのメリット

  • 栄養豊富
  • ラム肉由来の味わいが深い
  • 賞味期限が長い
  • 常温保存ができる
  • 持ち運びしやすい
  • フード粒の加工が容易

モグキューブのデメリット

  • 値段が高い
  • 大幅なセール購入の機会が少ない
  • ネット通販でしか買えない
  • サンプル利用やお試し購入ができない
  • ラム肉やフリーズドライが苦手な犬もいる

モグキューブはフリーズドライ製法によってドライフードの取り扱いしやすさとセミモイストフードやウェットフードの食べやすさを両立した非常に優れた製品です。

しかしその代償としてどうしても値段が高くなり、また販路も限定的なものとなっています。

コスパや入手性といった視点で見るとネガティブな評価にならざるを得ないので、基本的には備蓄を兼ねて少量を確保しておき、たまにトッピングに使ったりするのが賢い利用方法となるでしょう。

料金のハードルさえ越えることができればモグキューブはドッグフードに求められる要素のほとんどをバランス良く備えた、きわめてハイレベルな製品と言えます。

モグキューブのアレンジ方法4選

さまざまなアレンジレシピが存在するのもモグキューブの大きな魅力の一つです。

主食としてそれだけを与え続けるにはコスパの悪いモグキューブですが、おやつやトッピングとしてアレンジを加えながら少量ずつ使うようにすれば十分に採算に合った使い方が可能になります。

ここではモグキューブのアレンジ方法のうち、特におすすめとなるものを紹介していきましょう。

ドライフード感覚で少量を与える

単純にそのままの状態でもモグキューブは美味しいドッグフードとして与えることが可能です。

一般的なドライフードと同じようにお皿に盛るだけでいいので、アレンジをする時間がないときには重宝します。 ただしフリーズドライ加工されたフード粒は水分を与えると膨張するので、ドライフードと同じ感覚で盛り付けてしまうとお腹の中で一気に膨らんでしまい腸閉塞などを引き起こすリスクがあるので気を付けてください。

ドライフード方式で食べさせるなら主食としてではなく、あくまで少量をおやつとして与えるに留めておきましょう。

食感としてはドライフードのカリカリよりも柔らかいので、多少大きめのフード粒(キューブ)であっても大抵は問題なく噛み砕いて食べてくれるはずです。

ふやかしてウェットフード状態で与える

モグキューブのアレンジレシピとしてもっとも定番なのは、お湯や水でふやかして与える方法です。

ドライフードをふやかすアレンジは胃腸の弱い幼犬やシニア犬に向けてよく使われますが、フリーズドライで作られたモグキューブはふやかすと「湯戻し」効果が生まれて風味が格段に良くなります。

基本的にお湯や水でふやかすことを前提に調整されているので、なるべく手間を惜しまずふやかしてから与えてあげましょう。

実際にモグキューブは水やお湯に漬けるとわずか数秒でウェットフードに近い状態にまでふやけてくれます。

ドライフードなら10分以上は漬けておかないといけないので、相対的に手間はほとんどかからないと考えていいでしょう。

さらにモグキューブはふやかすと体積が増して食べ応えが出るので、1gあたりのコスパの悪さを吸収する効果まで期待できます。

栄養価の高いご褒美として与える

カリカリともペチャペチャとも違うモグキューブ独特の食感は、ご褒美のおやつとして与えるのにも適しています。

栄養価が高いため与えすぎには要注意となりますが、運動量の多い子にたまに与える程度なら問題なく使うことができるでしょう。

ただし、おやつとして少量ずつ消化していくと開封後の常温保存期間をうっかり過ぎてしまうリスクが出てきます。

モグキューブは未開封状態なら2年の長期保存が可能ですが、開封後は他のドッグフードと同様になるべく早く使い切ることが推奨されています。

目安としては半月~1ヶ月ほどになりますが、きっちり密閉した上で高温多湿を避けることは大前提になるので気を付けましょう。

主食のドッグフードにトッピングする

コスパの問題で主食として与えるには難しいモグキューブも、他のドッグフードにトッピングとして加える形にすれば効率的に活用できるようになります。

モグキューブはそのままドライフードに混ぜるだけでなくふやかせばセミモイストフードやウェットフードにも混ぜられるので、トッピングとしての応用力は他のドッグフードとは比べものにならないほど高いとも言えます。

トッピングに特化して使う前提だとモグキューブの保存のしやすさもさらに大きなメリットとして活きてくることになるでしょう。

ドライフードにトッピングするときは砕いて粉に近い状態にして、ふりかけ感覚で使うとドライフードのカリカリ食感を邪魔することもなくなるのでおすすめです。

ここで紹介した以外にもモグキューブのアレンジレシピには多くの可能性が眠っているので、独自の工夫を凝らしてみるのも面白いでしょう。

モグキューブをお得に手に入れる方法はある?

値段が高いというモグキューブの欠点をどうにかして補うには、少しでもお得に手に入れる方法を探すことが重要になります。

この項目ではモグキューブの代表的な購入ルートを紹介しながら、一番お得になるのはどの購入方法なのかについて検証していきます。

公式・Amazon・楽天市場の価格を比較!最安値はどこ?

現在モグキューブの購入先としては公式通販・Amazon・楽天市場の3個所が挙げられます。

これ以外の購入ルートでは不正規品や中古品に当たってしまう可能性があるので避けた方がいいでしょう。

特にフリマサイトでの購入は安全性がまったく確認できないのでおすすめできません。 公式通販・Amazon・楽天市場の各料金比較は以下の通りです。

サイト名 1袋(425g) 送料 特典・キャンペーン
公式通販サイト 5,852円 800円(11,000円以上で無料) まとめ買いで最大20%OFF
Amazon 6,732円 無料 定期おトク便で5%OFF
楽天市場 6,732円 無料 各種楽天キャンペーン適用可

まず1袋の通常価格は公式が5,852円と最安値となっています。

さらに公式通販では2~4袋ずつの定期購入契約によって最大20%の割引が発生するので、実質価格は1袋4,681円にまで下がります。

通常800円かかる送料も一度に11,000円以上の購入で無料になるので、公式通販では3袋以上を定期購入する契約を結ぶのが圧倒的におすすめです。

Amazonと楽天市場では通常価格が6,732円と少し高めになりますが、それぞれ独自のポイントとキャンペーンを適用できる強みがあります。

Amazonは定期おトク便が便利なので公式で定期購入契約をしたくない場合には第一候補となるでしょう。

一方の楽天市場は各種キャンペーン利用でポイントバックが大きくなっていくので、日常的に楽天系サービスを使っている人ほど恩恵を受けることが可能です。

ちなみにAmazonと楽天市場には独自の送料無料条件が存在していますが、モグキューブ1袋の購入だけでその条件はクリアできます。

一番お得になるのは公式サイトでの定期購入

公式通販の定期購入割引をさらに詳しく解説すると以下のようになります。

購入方法と個数 1袋あたりの価格 送料 1回あたりの総額
通常価格(1袋) 5,852円 800円 6,652円
定期購入(1袋) 5,266円 800円 6,066円
定期購入(2袋) 4,974円 800円 10,748円
定期購入(3袋) 4,974円 無料 14,922円
定期購入(4袋) 4,681円 無料 18,724円

送料無料のラインが11,000円以上となっていることから送料の800円を節約するには一度に3袋以上を購入する必要があります。

しかし最大割引率の20%OFFは4袋以上の同時購入でないと達成できない設定になっているのが悩ましいポイントです。

またモグキューブは未開封で2年間保存しておけるメリットがあるので、定期購入の周期に合わせて消費速度を早めてしまうのも損と考えることもできるでしょう。

そのためあくまで愛犬の食べる速度に合わせて適切な量を適切なサイクルで購入できるように工夫するのがモグキューブの公式定期購入を使いこなす秘訣となります。

定期購入はいつでも変更や解約が可能

幸いなことに公式の定期購入ではお届け個数と周期の変更はいつでも可能となっています。

愛犬の食べっぷりを見ながら細かく個数と周期を調整していくことができるので、最初は送料を踏まえても1~2袋の購入から始めてしまって問題ないでしょう。

もちろん契約自体の休止や解約も公式サイトのマイページを通じていつでも受け付けてくれています。

ただし各種変更の手続きはモグキューブお届け予定日の「7日前」までに受け付けを終了している必要がある点には注意してください。

モグキューブは公式サイトから定期購入するのがもっともお得ですが、契約の内容は消費速度を見ながら細かく変更していくようにしましょう。

モグキューブについてのよくある質問

モグキューブは子犬やシニア犬でも食べられますか?

モグキューブはオールライフステージ対応のドッグフードなので、基本的には犬種や年齢に関係なくどの犬にも与えることができます。

ただし犬ごとに必要となる栄養素やエネルギー量は大きく異なるので、必ず愛犬の現在の状態に合った給餌量を調べてから与えるようにしてください。

モグキューブの給餌量はどのように決めたらいいですか?

モグキューブのパッケージには給餌量の目安が記載されているので、通常はその案内に従って給餌量を決めてください。

しかし犬種やライフステージだけを参考にしてしまうと愛犬固有の体質や疾患を計算に入れることを忘れてしまいがちなので、可能な限り獣医師に相談をして給餌量の診断をもらっておくようにしましょう。

フリーズドライによって原材料の栄養を凝縮しているモグキューブは一般的なドッグフードのイメージのまま与えてしまうと栄養過多になってしまうので、給餌量の判断は特に慎重さが求められます。

モグキューブはどのくらい保存しておけますか?

モグキューブの賞味期限は製造日から24ヶ月間(2年)となっています。

ただしこれは未開封の状態かつ冷暗所に正しく保管した場合の数字なので、保管状況によっては2年位内にも風味が落ちてしまう可能性はあります。

特にモグキューブのフード粒は一般的なドライフードと比べて大きく崩れやすいため、複数の袋を重ねて保管すると中身が潰れてしまうので注意しましょう。

また開封後は1ヶ月程度で食べ切ることを目指してください。

モグキューブは冷蔵や冷凍で保存できますか?

製造時に冷凍乾燥させているモグキューブですが、保存の際の冷蔵・冷凍は非推奨となります。

フリーズドライした製品は常温で保存可能なことを目的に調整されているので、冷蔵・冷凍してしまうと逆に風味が落ちたり傷みの原因になったりします。

特に冷蔵庫に頻繁に出し入れをすると結露が進み、水分を吸って品質が劣化してしまうので要注意です。

ただしお湯や水でふやかしたモグキューブを一時的に(長くても半日程度)保存する際は冷蔵庫に入れるのが望ましいでしょう。

モグキューブの定期契約はどうやって解約すればいいのですか?

モグキューブの定期購入を解約する際は「マイページ・電話・公式サイトのお問い合わせフォーム」のいずれかを使って連絡を入れましょう。

解約が成立するのは商品到着予定日の7日前までになります。

モグキューブに限定されないドッグフード全般に関する疑問は、必ず獣医師にアドバイスを仰ぎながら公式の案内を確認してください。

モグキューブドッグフードについてのまとめ

モグキューブドッグフードにはいくつもの特徴がありますが、そのうち代表的なものをまとめると以下のようになります。

  • フリーズドライ製法ならではのメリットが多い
  • アレンジによって多彩な使い方ができる
  • 料金が高いのでお得な買い方を知っておくことが大事

モグキューブはドッグフード業界ではまだ少ないフリーズドライの利点を最大限に引き出した製品となっています。

特に2年間に渡って常温保存が可能で災害時の備蓄としても役立つ点は、他のドッグフードにはない大きなメリットです。

さらにキューブ状に乾燥した独特のフード粒は個性的な食感を生み出し、多数のアレンジを受け入れるポテンシャルも秘めています。

たとえば数秒でふやかしてウェットフード状に変化させられるので、飽きっぽい犬に対しても毎食違った感動を与えることができるでしょう。

ただし料金は一般的なドッグフードよりも高めに設定されているので、主食として大量に消費するのは負担が大きいという問題もあります。

そのためモグキューブを使いこなすなら、賢い購入方法やトッピングとして少量ずつ使用するためのレシピなどをしっかり学んでおくことが求められるでしょう。
モグキューブは何かと個性の強いドッグフードなので、コツを掴んだ上で愛犬が喜ぶ使い方を模索していくようにしましょう。
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