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愛犬元気ドッグフードの特徴とは?口コミと合わせて紹介

愛犬元気ドッグフードの特徴とは?口コミと合わせて紹介

愛犬元気」は街のドッグフード売り場でもよく見かける定番商品です。

しかし長く売れ続けているヒット商品だからこそ、詳しい情報や本当の評判がよくわからずに購入を迷っている人もいることでしょう。

  • 愛犬元気って安すぎない?本当に安全なの?
  • どうして愛犬元気がこんなに人気なのか知りたい
  • うちのワンちゃんの餌を愛犬元気に変えても大丈夫?

この記事では愛犬元気の実際の口コミ評判を調査しながら、その魅力と問題点についてわかりやすく解説していきます。

原材料・成分・給餌量などの基本情報についても網羅していますので、愛犬元気に興味のある方はぜひご一読ください。

愛犬元気は誰もが買える有名商品だからこそ、プレミアム系ドッグフードと比べると逆にネット上の情報が不足している傾向があります。

この記事で愛犬元気の基礎知識を身につけて、他のドッグフードとの比較にも役立てるようにしましょう。
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もくじ

愛犬元気とは?愛犬元気ドッグフードの基本情報を紹介

「愛犬元気」は衛生用品において国内トップシェアを持つユニ・チャームのペット用品部門「ユニ・チャーム ペット」が販売しているドッグフードです。

ドライ・ソフト・ウェットの3種類のフード形状ごとに年齢別や肥満対策用などの複数のバリエーション展開が行われており、「愛犬元気」の名前を持つ商品をすべて合わせると現時点で19種類にもなります。

そこからさらに容量別・フレーバー別に分かれる商品もあるので、購入時に迷ってしまわないように気をつけましょう。

この記事ではそのうち、もっともスタンダードな商品である「愛犬元気(成犬用)ドライフード【ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り】」の情報を中心に紹介していきます。

ドライフードとは水分含有量10%以下のカリカリしたタイプのドッグフードで、持ち運びや保存性に優れているのが特徴です。

愛犬がカリカリを食べにくそうにしているときはお湯でふやかして与えることでソフトタイプやウェットタイプに近い食感に変えることもできるので、どんな犬にも対応しやすい点も魅力と言えるでしょう。

ちなみにウェットフードは缶詰入り、ソフトタイプは「愛犬元気パックン」という商品名で販売されているので、間違えて購入しないように覚えておくと安心です。

愛犬元気(成犬用)の原材料と安全性を解説

愛犬元気 成犬用【ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り】” width=

商品名 愛犬元気 成犬用【ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り】
参考価格 【楽天】1,150円(2.3kg)/2,178円(6kg)
【Amazon】1,188円(2.3kg)/2,280円(6kg)
内容量 2.3kg / 6.0kg
カロリー 約355kcal/100gあたり
対象年齢 子犬・成犬(1歳〜)
原材料 穀類(トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード)、肉類(チキンミール、チキンエキス、ビーフパウダー)、豆類(脱脂大豆、大豆エキス)、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、魚介類(フィッシュエキス、小魚パウダー)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、鉄、ヨウ素、カリウム、ナトリウム、リン、セレン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、パントテン酸、葉酸)、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)、アミノ酸類(メチオニン)、ミルクカルシウム
成分 タンパク質 22.0%以上
脂質 10.0%以上
粗繊維 4.5%以下
粗灰分 8.5%以下
水分 10.0%以下
ビタミンA 7500IU/kg以上
ビタミンD 500IU/kg以上
ビタミンE 75IU/kg以上
ビタミンB1 2.3mg/kg以上
ビタミンB2 5.2mg/kg以上
ビタミンB6 1.5mg/kg以上
ビタミンB12 0.028mg/kg以上
原産国 日本
公式サイト https://jp.unicharmpet.com/ja/products/dog/food-aikengenki-4520699682890.html

 

愛犬元気(成犬用)の主な特徴をまとめると以下のようになります。

  • 成犬に必要な栄養素をバランスよく配合した「総合栄養食」
  • 健康維持に大切なビタミンとミネラル、歯と骨を守るカルシウムとリンを積極的に調整
  • お腹の調子を整える食物繊維に加えて消化吸収を助ける原材料を配合
  • 穀物を主原料としながら「ビーフ・緑黄色野菜・小魚」の成分も入っている

愛犬元気(成犬用)は2023年までは「全成長段階用総合栄養食」として販売されていましたが、現在は表記が変更され「成犬用総合栄養食」となっています。

愛犬元気シリーズは「子犬用・7歳以上用・10歳以上の中大型犬用・13歳以上用」などライフステージの変化に合わせたきめ細やかな商品展開が行われているので、成犬用も改めて年齢層に合わせた最適化が進められているものと考えていいでしょう。

愛犬元気(成犬用)の主な原材料はトウモロコシを中心とした穀物類ですが、そこに肉類・野菜類・魚介類の栄養素を加えて栄養バランスを整えているのが大きな特徴です。

何か一つの原材料に特化したタイプのドッグフードと比べると好き嫌いが出にくいため、どんな犬でも美味しく食べてくれる可能性を持っています。

その代わり突出した個性を持っているわけではないので、グルメな犬だと物足りなさを感じることもあるでしょう。

また使用されている原材料が多いとそれだけアレルギーのリスクも高まるので、愛犬元気を与える前には必ず飼い主が犬との相性をチェックしてあげる必要があります。

着色料など海外基準では使用不可となる原材料が一部含まれている点も気にしておいた方がいいでしょう。

ドッグフードは犬の状態に合わせて適量を与えることが大事

愛犬元気に限らずドッグフードには商品ごとに適正な給与量があります。

また犬の健康状態に応じて細かく餌の量を調節していくことも大事なので、毎日の餌やりは同じ量を機械的に与え続けるのではなく毎回コミュニケーションを取りながら進めていくようにしましょう。

食いつきの変化や排泄物の硬さなどを観察することで健康状態を逐一チェックしておけば、健康維持に役立てることができます。

ドッグフードに求められる原材料は犬の状態によって大きく異なります。
まずは自分のワンちゃんに必要なエネルギー量と栄養素としっかり計算しておきましょう。

その上でアレルギーなども考慮して愛犬元気との相性を探っていくことが重要です。

愛犬元気ドッグフードのリアルな口コミ評判を調査

この項目では実際にSNSなどから集めた愛犬元気に対する口コミを紹介していきます。

ポジティブなものだけでなくネガティブな評価も集めてありますので、自分の気になるポイントを重ね合わせながら参考にしてみてください。

愛犬元気ドッグフードに関するポジティブな口コミ

愛犬元気ドッグフードに関するネガティブな口コミ

愛犬元気ドッグフードの口コミを見てのまとめ

愛犬元気の口コミを調べてわかるのは、多くの飼い主にとって愛犬元気は安くて買いやすい「第一候補のドッグフード」として認知されていることです。

急に餌が足りなくなったときや地震などの災害に備えて「とりあえず」愛犬元気を購入しておくといった声もよく聞かれます。

食いつきに関してもおおむね好評ですが、一部には「体に悪いジャンクフードのよう」だとして食いつきの良さが必ずしも好意的に受け取られていない面もあるようです。

また売れ筋商品であるにも関わらず、健康志向のドッグフードではもはや不使用が当然になりつつある着色料をいまだに使用していることへの批判はやはり少なくありません。

愛犬元気は良くも悪くも「庶民の味方」となるドッグフードとして評価されている印象です。

着色料やジャンク感の強い調整などに疑問は持たれていても、多くの飼い主が求める平均的なバランスはしっかり満たした商品と言えるでしょう。

愛犬元気ドッグフードのメリットとデメリットを解説

愛犬元気ドッグフードは国内で長く支持され続けるヒット商品ですが、その一方でいくつか問題点も報告されています。

愛犬元気の購入にあたっては商品が持つメリットとデメリットを正しく理解して、その両面に納得した上で与えることが必須となってくるでしょう。

ここからは利用者の口コミと専門家の意見を総合して見えてきた、愛犬元気ドッグフードのメリットとデメリットについて詳しく掘り下げていきます。

愛犬元気(成犬用)ドッグフードが持つメリットとは?

一般消費者と専門家の双方からもっとも支持されている愛犬元気のメリットは、価格の安さです。

ユニ・チャームペットという大手の強みを活かした大量生産と原材料の工夫によって価格を下げ、国産ドッグフードとしては圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。

ドッグフードは毎日消費するものですから、年間単位で計算するランニングコストになるとさらに大きなメリットを実感することになるでしょう。

また国内で大量生産している強みは入手のしやすさにも直結しています。

愛犬元気はペットフードを取り扱っている店舗ならスーパー・ドラッグストア・ホームセンターなど大抵の場所で購入することができます。

通販専門のドッグフードだとまとめ買いが前提となるため、置き場所を確保するのも一苦労です。

愛犬元気なら日常の買い物ついでに必要なぶんを適宜購入できるので、備蓄を管理しやすいのは見逃せない利点となります。

もちろん安価でありながら栄養バランスが整えられていることや、国内有名企業が販売する安心感も大きなメリットとして捉えることができるでしょう。

愛犬元気(成犬用)ドッグフードが抱えるデメリットとは?

愛犬元気のデメリットとしてよく指摘されるのが、着色料などの高リスク原材料が使用されている問題です。

特に「赤色102号・赤色106号・青色1号」という着色料は海外で使用禁止となっている例があることから、国内でも健康志向の強いドッグフードでは使用を避けるのが一般的です。

そもそも着色料は「人間からの見映え」を改善するために使われるものなので、犬の健康や食いつきにはまったく寄与しない原材料となっています。

そのため愛犬元気は「犬の健康を第一に考えていないドッグフード」と評価されてしまっても仕方のない面があると言えるでしょう。

同じことはフードの形状についても指摘することができます。

愛犬元気のフードは骨型や魚型など見た目に可愛い形に形成されていますが、これも犬にとっては無意味な工夫になってしまっています。

他にも穀物メインのドッグフードであることから本来肉食である犬との相性の悪さを指摘する声も聞かれます。

これについては犬の個性とも関連するため即座にデメリットと言い切ることはできませんが、コストパフォーマンスのために安い穀物で「かさ増し」を行っていることは事実と考えていいでしょう。

少なくとも肉類をメインにした高級ドッグフードとは目指す方向性が異なる商品なので、その部分はきちんと理解した上で与えるようにしてください。

愛犬元気がおすすめなのはコスパを重要視する人

メリットとデメリットを総合的に判断すると、やはり愛犬元気はコスパを重要視する飼い主に最適なドッグフードと言えるでしょう。

単純に安いだけでなく入手経路が豊富でいつでもどこでも購入可能な点は大きな魅力となってきます。

主なデメリットとしては着色料が使用されている点と穀物メインで構成されている点が挙げられますが、これに関しては少量ずつ与えて経過を観察しながら使っていくことで問題を回避することは可能です。

これは少量ずつでも気軽に購入できる愛犬元気のメリットによってデメリットを相殺できると言い換えることもできるでしょう。

また他のドッグフードとコスパに優れた愛犬元気を織り交ぜながら与えていくことで、フードへの飽きを予防しながら全体のコストを抑えていく運用も可能となります。

愛犬元気はコスパが魅力のドッグフードですが、それゆえに一部原材料などにコスト削減の弊害が見られます。
人間にとってのジャンクフードやコンビニ食に近いニュアンスがあるので、毎日それだけを与え続けるのは不安という飼い主も多いことでしょう。

そんなときは別にメインで与えるドッグフードと愛犬元気を組み合わせて、自分なりに健康とコスパのバランスを追求していくのもおすすめです。

愛犬元気(成犬用)ドッグフードの適切な給餌量とは?

愛犬元気ドッグフードを安全に与えるには、適切な給餌量を見極めることが非常に大切になります。

愛犬元気のパッケージ裏にはおおよその目安となる給餌量が掲載されているので、基本的にはその指示に従って量を決めていくようにしましょう。

通常は体重1kgの成犬に対して「35g」が1日の給餌量の目安になります。

成犬の食事は1日2回に分けて与えることが推奨されるので、1回の食事量は約「17.5g」と見ておきましょう。

ただしこれはあくまで基本量で、実際には飼い犬の状態に応じた給餌量の調整が必須です。

犬種によっても餌の量は変化する

犬の給餌量を決める上で、年齢や体格と同様に大切になるのが犬種です。

たとえ年齢と体重が同じでも小型犬と大型犬ではその意味合いが変わってくるので、慎重に給餌量を調整してあげるようにしましょう。

また犬種によってはより肉食を好むタイプや雑食に向いたタイプなどがあります。

愛犬元気は穀物が多めのドッグフードなので、肉を好むタイプよりも雑食に向いたタイプの犬種の方が相性がいいと考えることができます。

とはいえその辺りは個性の影響も強いので、あくまでその犬の傾向にきちんと向き合ってあげるようにしてください。

毎日の運動量やライフステージに合わせた微調整も大事

給餌量は犬の「ライフステージ」に応じて変化をつけることも大切です。

一般的に生後~4ヶ月程度までは特に多めにフードを与え、5~9ヶ月の段階で徐々に成犬用の給餌量に近づけていくとバランスを取りやすくなります。

子犬の時期はまだ噛む力や消化力が弱いので食事回数は1日3~4回に増やして体への負担を下げてあげましょう。

カリカリのドライフードを食べにくそうにしているなら、お湯でふやかせてあげるのも有効です。

また成長期の子犬は太り気味でもまったく問題ありませんが、成犬になったら普段から体重と運動量には気を配ってあげる必要が出てきます。

ただし給餌量を減らすことで体重管理をするのはストレスの原因ともなるので、基本的には運動量を増やす方向で健康体重を維持するように心掛けましょう。

去勢・避妊手術や病気などで体調に大きな変化が起こった際にも、その都度カロリー計算をやり直すようにしてあげてください。

年齢を重ねてシニア期に入ったら成犬時よりも給餌量を20~30%ほど減らし、1日の食事回数を再び3回程度に増やして体をいたわってあげましょう。

給餌量の計算は犬種・年齢・体重などによる個体差を十分に考慮して行う必要があります。

簡易的に割り出しただけだとどうしてもズレが生じるので、犬の反応を見ながら毎日の生活の中でしっかり微調整していくようにしましょう。
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愛犬元気を販売する「ユニ・チャーム」ってどんな会社?

愛犬元気の販売メーカーである「ユニ・チャーム」は元々は紙おむつや生理用品の製造・販売を得意とする会社です。

衛生用品のシェアではアジア1位となっており、非常に高い国際競争力を持つ日本企業の一つとしても知られています。

ペット用品の分野に進出して以降はさまざまなフードブランドを開発し、今では日本のペットフード業界にも欠かせない存在となっています。

ドッグフードでは愛犬元気の他に高級志向の「グラン・デリ」シリーズや特定の犬種に特化した「ベストバランス」シリーズなども販売しています。

キャットフードでは愛犬元気と対になる「ねこ元気」シリーズが有名です。

ここからはユニ・チャームが行うペットフード事業の特徴のうち、特に注目しておきたいポイントに絞って紹介していきましょう。

原材料は徹底的に検査・分析

ユニ・チャームが販売するペットフードは原材料の検査・分析が徹底されています。

原材料は「原材料規格書」とユニ・チャームが独自作成した「原材料調査票」のチェックをクリアしたものだけを使用し、異物混入や農薬残留が起こらないように厳重に管理されています。

また動物性タンパク質の元となるチキンミールなどはロットごとに検査を実施し、成分が基準を満たしているかどうかを入念に確認しています。

主原料の一つであるトウモロコシについてもロットごとの検査を行い、特に犬猫にとって有害なカビ毒(アフラトキシンB1)の発生を見逃さない体制を整えているのが特徴です。

愛犬元気には安全性に不安が残る着色料などが使われている問題がありますが、それはあくまで海外基準に照らし合わせた場合の話であり日本国内の基準は遵守されていると考えていいでしょう。

製造工場は国際規格を取得済み

ユニ・チャーム ペットケアの製造工場である伊丹工場と三重工場は「ISO9001」と「ISO14001」という国際規格を取得しています。

「ISO9001」は品質マネジメントシステムを証明する規格、「ISO14001」は環境マネジメントシステムを証明する規格で、簡単に言えば顧客のための品質向上能力と環境配慮を両立させた工場にのみ与えられるものとなります。

海外生産のドッグフードには劣悪な状態の工場で生産されるケースも少なくないため、工場の安全性と信頼性がはっきり明記されているのは国産ドッグフードの強みと言えるでしょう。
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出荷前の最終品質検査も入念に実施

愛犬元気を含むユニ・チャームのペットフードは国内最高水準の品質検査を経て市場に出荷されています。

原材料段階でのチェックと工場内での管理が徹底されていることはこれまで説明してきた通りですが、やはり最終段階での品質検査に手抜かりがあると消費者に届く商品は中途半端なものになってしまうでしょう。

ユニ・チャームの最終品質検査はパッケージに梱包し金属探知機によって異物混入がないことまで確認した、本当に消費者に届くのと同じ状態になった商品を使って行われます。

  • 記載通りの成分を満たしているか?
  • カビや細菌などの微生物がいないか?
  • 外観や形状、匂いなどに違和感はないか?
  • フード粒の混合比率は正しいか?

こうしたチェックポイントをすべてクリアして初めてその商品は安全性を認められ、消費者の元へと届けられることになります。

ユニ・チャームは日本を代表する衛生用品の専門企業だけあって、商品の清潔さや安全性に関するこだわりはペットフード業界の中でも特筆すべきものがあります。

安全性を重視した国産ドッグフードを選びたいなら、ユニ・チャーム製品を外して考えることはできないでしょう。

愛犬元気をお得に購入する方法は?楽天・Amazon・実店舗を比較

どこでも手軽に購入できるのは愛犬元気ドッグフードの大きな魅力の一つです。

しかし、どこでも買えるからこそ少しでもお得に購入する方法を知っていないと日々の買い物で損をすることにもなりかねません。

ここでは愛犬元気のさまざまな購入経路を検証しながら、お得な購入方法について詳しく紹介していきます。

単品価格が一番安くポイントもお得なのは楽天

単純に愛犬元気の価格がもっとも低いのは「楽天市場」で購入した場合になります。

調査時点での最安値は2.3kg入りで「1,150円」ですが、セール時には1,000円を切る価格で販売されるケースも確認されています。

ただし楽天市場は本体価格に加えて別途送料がかかる店舗が多く、送料無料となる3,980円のラインを超えるまとめ買いをしないと結局は高くついてしまうことがあるので注意しましょう。

また楽天市場で購入するなら定期的に開催される「買い回りポイントアップキャンペーン」や他の楽天系サービスとの連動で発生する「楽天スーパーポイントアップ」を可能な限り活用するのがおすすめです。

まとめ買いならAmazonも使いやすい

愛犬元気はAmazonでも購入することができます。

調査段階での最低価格は2.3kg入りで「1,188円」と楽天市場とほとんど変わらない価格帯となっています。

またAmazonでは「2.3kg入り4個セット」や「10kg入りジャンボパック」など多彩な販売形態も用意されているので、一度に購入する量によっては楽天市場よりもお得になる可能性があります。

しかし現在ユニ・チャームの公式販売は愛犬元気以外のペットフードを主力としているため、Amazonでの購入時には出荷元・販売元の表記をしっかり確認しておくことが求められるでしょう。
特にマーケットプレイスでの販売品は配送遅れや賞味期限切れなどのトラブルに注意する必要があります。

ドラッグストアやホームセンターなどでも日常的に購入できる

愛犬元気は街のペットショップ・ドラッグストア・スーパーマーケット・ホームセンターなどでもよく販売されています。

小規模な店舗だと2.3kg入りの小袋しか取り扱われていないこともありますが、日常の買い物と一緒に購入するならむしろその方が便利かも知れません。

もちろん店舗独自のポイントやセールも適用されるので、通販よりも安く購入できる機会も豊富に用意されています。

数ヶ月ぶんの量をまとめ買いするなら、持ち運びのことも考えて楽天やAmazonで通販購入するのが最適です。

一方でお試し購入や必要なぶんを都度購入するなら街中の実店舗を利用するのも悪くない選択肢となります。

愛犬元気ドッグフードについてのよくある質問

愛犬元気はどのくらい食べさせるのが適切ですか?

愛犬元気の適切な給餌量はパッケージに記載された目安を参考に決定します。

200ccカップでの測り方も載っているので目分量でもある程度は問題ありませんが、量を微調整する際にはキッチンスケールを使ってグラム単位での計測を行いましょう。

またライフステージの進行時・肥満や痩せすぎなどの体型変化時・去勢や避妊を含む手術後などは適正給餌量が変化するので、その都度必ず給餌量の計算をやり直してください。

愛犬元気(成犬用)は何ヶ月目から与え始めるのがいい?

多くの犬種は生後7~10ヶ月ほどで十分に成犬と呼べるサイズにまで成長します。

愛犬元気には離乳~1歳程度までを対象とする「子犬用」も販売されていますが、1歳という年齢にこだわらず成犬サイズにまで育ったら成犬用のドッグフードを与えても問題はないでしょう。

ただし一気にすべてのフードを切り替えると下痢や軟便を引き起こす可能性もあるので、最初は子犬用フードに成犬用フードを少しずつ混ぜ合わせていくようにしましょう。

1~2週間程度かけて徐々に子犬用から成犬用にすべてのフードを切り替えるようにすると安全に移行できます。

愛犬元気(7歳以上用)のカロリーと特徴は?

愛犬元気(7歳以上用)のカロリーは約340kcal/100gです。

成犬用のカロリーは355kcal/100gなので7歳以上用はシニア犬向けとしてカロリーを控えめに調整していることがわかります。

また7歳以上用では他にも免疫力サポートとしてビタミンEを強化していたり、成犬用比較で塩分を25%カットするといった工夫も加えられています。

愛犬元気シリーズには7歳以上用だけでなく「13歳以上用・中大型犬用・肥満が気になる愛犬用」など犬の状態に応じたバリエーションが多数用意されています。

柔らかく食べやすいソフトタイプやウェットタイプも選ぶことができるので、年齢や健康状態に合った最適な愛犬元気を探してください。

その他の質問について、どうしてもわからないことがある場合にはユニ・チャームの問い合わせフォームに直接投げかけてみましょう。

ユニ・チャームのお客様対応は商品や分野を問わず高い評価を得ているので、丁寧な回答が期待できます。

愛犬元気ドッグフードについてのまとめ

愛犬元気は日本のペットフード業界を牽引する大手「ユニ・チャーム ペット」が販売する、コスパ抜群のドッグフードです。

さまざまな魅力を持つ愛犬元気ですが、その特徴をまとめると以下の3点に集約できます。

  • 値段が安くどこでも簡単に手に入る
  • 安心の国産ブランド
  • 着色料や穀物類など一部の原材料には注意が必要

愛犬元気はユニ・チャーム ペットが販売するペットフードシリーズの中でも特に値段の安さに定評のある商品です。

販売網も広くネット通販はもちろん大抵のペットフード売り場で見かけることができるので、日本国内ではトップクラスに「手に入れやすい」ドッグフードと言えるでしょう。

また大手企業が製造販売しているだけあって生産体制の安全性が非常に高く保たれているのもポイントです。

ただし原材料の安全基準はあくまで国内法に基づいているため、海外で禁止されている着色料などが使われている点には少し注意が必要になります。

穀物メインの構成も相性の善し悪しがあるので、最初のうちは自分の飼い犬の調子を見ながら愛犬元気を与えるようにしてあげてください。

愛犬元気を主食のドッグフードにすることができれば、フード代を大幅に節約できる可能性があります。
ただし相性の問題は大きいため、コスパのために無理に愛犬元気を与えるようなことは絶対にしないでください。

お腹がゆるくなるなどの深刻なトラブルがなく単に食いつきが多少悪いだけなら、他のドッグフードと交互に出してみるといった形で活用するのもおすすめです。
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