商品 | モグワン | ブッチ | カナガン チキン |
UMAKA | アランズ ドッグ |
---|---|---|---|---|---|
通常価格 | 4,708円 (税込) |
4,455円 (税込) |
4,708円 (税込) |
5,478円 (税込) |
4,708円 (税込) |
主な 原材料 |
高品質な チキン&鮭 豊富な果物 海藻・野菜類 |
牛肉・ラム肉 チキン・野菜 |
チキン さつまいも りんご・野菜類 ハーブ類 |
九州産地鶏 大麦・玄米 鰹節 ビール酵母 |
ラム肉 さつまいも 豆類・野菜類 ビール酵母 |
安全性 |
香料不使用 着色料不使用 穀物不使用 |
無添加 グルテンフリー 肉類92% |
香料不使用 着色料不使用 穀物不使用 |
無添加 グルテンフリー |
香料不使用 着色料不使用 穀物不使用 |
原産国 | イギリス | ニュージー ランド |
イギリス | 日本 | イギリス |
選ばれる 理由 |
食いつきが良い 食事管理にも |
食欲不振改善 無添加 口臭改善 ダイエットにも |
食いつきが良い 高タンパク |
国産 関節痛改善 便通改善 |
食事管理にも 体にやさしい チキン不使用 |
公式 サイト |
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ドッグフードには、数えきれないほどさまざまな種類があり、分類の仕方も年齢別だったり、犬種別だったり、犬のサイズ別だったりでさまざまです。
獣医師(おおい動物病院 副院長)
片川優子先生
2016年、麻布大学大学院獣医学研究科博士課程修了。岐阜大学附属動物病院内科研修生を経て、愛知県一宮市におおい動物病院を開業。
認定資格・所属学会
認定資格
獣医学博士、2021年度ヒルズフードアドバイザープログラム修了、ロイヤルカナン栄養管理アドバイザー
所属学会
日本獣医学会、日本獣医皮膚科学会、日本獣医動物行動研究会、獣医アトピー・アレルギー・免疫学会
一般社団法人愛玩動健康管理協会(代表理事)
望月紗貴
一般社団法人愛玩動健康管理協会 代表理事。ペットフードの委託開発、ペット用品開発(監修)ペット関連事業者のコンサルタント、ペット関連教材作成など、幅広く活躍。動物たちのQOL(生活の質)の向上を目標に動物保護活動にも力を入れている。
認定資格・所属学会
認定資格
- 犬の管理栄養士(全日本動物専門教育協会)
- 犬の管理栄養士/アドバンス(全日本動物専門教育協会)
- 愛玩動物救命士(全日本動物専門教育協会)
- 犬猫行動アナリスト(全日本動物専門教育協会)
- ペット看護士資格(一般財団法人日本能力開発推進協会)
- ペット看護士資格(日本キャリア教育技能検定協会)マスターライセンス
- ペット介護士(日本キャリア教育技能検定協会)マスターライセンス
- ペットセラピスト資格(一般財団法人日本能力開発推進協会)
- ドッグトレーニングアドバイザー(一般社団法人日本ペット技能検定協会)
- ドッグヘルスアドバイザー(一般社団法人日本ペット技能検定協会)
ドッグフードおすすめランキング2024年最新
ドッグフードを選ぶポイント
-
発がん性物質を含む防腐剤や
添加物、人工着色料が入っていない -
肉類や魚類など、良質の動物性
タンパク質が主成分のものが多い -
ビタミンやミネラルが
バランスよく配合されている -
病気になりにくい体質にするほか
毛艶のコンディションを整える -
栄養価が高く、少量で済むので
食事量の少ない小型犬に適している - 腸の健康維持に配慮し、便通をよくする
以上の選び方を踏まえて、検証によって上位にランクインしたドッグフードを見ていきましょう!
第1位:モグワン
モグワンドッグフード
定期コースの最大割引率が20%OFF
定期コース価格3,766※5個購入の場合
内容量 | 1.8kg |
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カロリー | 361.5kcal/100g |
主原料 | 鶏肉・サーモン |
原産国 | イギリス |
成犬向け
シニア向け
食べムラ対策
食事管理
※ユーザー822名に対するアンケート。2021年8月~9月株式会社レティシアン調べ。
高品質なチキンやサーモンを56.5%配合!そのほか、良質な野菜や果物を使用。
原材料にこだわり、愛犬のみならず、愛犬のことをおもう飼い主さんも満足できる「モグワン」は、獣医師が推薦する全犬種・年齢の愛犬に対応したスペシャルフードです!
香料・着色料不使用なのに1食あたり約167円(成犬3kg)、3袋以上の購入で送料、代引き手数料が無料なので狙っていた方にはまとめ買い&定期購入がオススメ!
第2位:ブッチ
ミートフード「ブッチ」
いまなら通常価格4,455円が
初回限定価格3,000
内容量 | 2.4kg(800g×3本) |
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カロリー | 約116kcal/100g |
主原料 | 牛肉・ラム・鶏肉 |
原産国 | ニュージーランド |
成犬向け
シニア向け
口臭予防
食べムラ対策
皮膚の健康維持
「ブッチ」は元来肉食動物である犬のために、より生肉に近く、かつ栄養素を重視して作られたウェットフードの最高峰。
無添加、グルテンフリーのほか、みずみずしい口内環境をつくり、ワンちゃんの口臭対策にもおすすめです。
第3位:カナガン チキン
カナガン チキン
定期コースの最大割引率が20%OFF
定期コース価格3,766※5個購入の場合
内容量 | 2kg |
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カロリー | 376kcal/100g |
主原料 | 鶏生肉・乾燥鶏肉 |
原産国 | イギリス |
成犬向け
シニア向け
試してほしい本格ドライフード
食付きが違う!イギリスの良質なドッグフードとして人気の高い「カナガン チキン」は、良質な鶏肉を贅沢に使用し、さまざまなハーブを配合。味にうるさいワンちゃんの食べムラ対策におすすめです。
グレインフリー、香料不使用、着色料不使用と、ワンちゃんの健康に高品質のドライフードをお届けします。
第4位:うまか
UMAKA-美味華-
いまなら通常4,980円が初回40%OFF
定期初回価格3,278
内容量 | 1.5kg |
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カロリー | 350kcal/100g |
主原料 | 鶏肉・玄米・鰹節 |
原産国 | 日本 |
成犬向け
シニア向け
口臭予防
腸の健康維持
ダイエット
九州産地鶏使用した国産ドッグフード
海外でも評価される高品質の国産地鶏に、腸内環境整え働きを活性化させる青玄米を使用しており、おなかの弱いワンちゃんでも安心して食べられます。軟骨の形成成分でもあるグルコサミンとコンドロイチンも配合されており、関節の健康維持におすすめです。
第5位:アランズドッグ
アランズドッグ
定期コースの最大割引率が20%OFF
定期コース価格3,766※5個購入の場合
内容量 | 2kg |
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カロリー | 342kcal/100g |
主原料 | ラム |
原産国 | イギリス |
成犬向け
シニア向け
なのに高タンパク
安心・信頼のイギリス産原材料にこだわった「アランズドッグ」。香料不使用・着色料不使用はもちろん、高タンパクで美味しいので食事管理が必要なワンちゃんにもおすすめです!
アランズドッグを公式サイトで定期購入すると、最大で20%OFFに!
さらに10,000円(税抜)以上の購入で、送料・代引き手数料が無料なのは見逃せません。
第6位:このこのごはん
このこのごはん
通常3,850(税込)が15%OFF
定期コース価格3,278※初回送料無料
内容量 | 1kg |
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カロリー | 343kcal/100g |
主原料 | 鶏肉(ささみ、レバー) |
原産国 | 日本 |
子犬向け
成犬向け
シニア向け
目元の健康
このこのごはんは小型犬向けに作られているドッグフードで、良質なささみやレバーなどの鶏肉をメインにしてタンパク質がたっぷりなので低カロリーなのが魅力です。ヒューマングレードの原材料を使用していて安心感を持って愛犬に食べさせられるし、気になる小麦やグルテンフリーなので栄養バランスもとれているのも特徴です。
第7位:ピッコロ
ピッコロ
通常4,708円(税込)が20%OFF
定期コース価格3,766※5袋以上購入時
内容量 | 1.5kg |
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カロリー | 約355kcal/100g |
主原料 | 骨抜きチキン生肉 |
原産国 | イギリス |
カロリー・脂質控えめ
関節の健康維持
運動量が減ってきたシニア犬のため、またいつまでも元気で走り回ってくれるための栄養素がしっかりと詰まったドッグフードです。良い栄養素がたくさん詰まっていながら低カロリー、低脂質なのでヘルシーに作られているうえに消化に優しい成分も多く含まれているのでシニア犬におすすめ。また味にもこだわっていて厳選されて食材が多く含まれているので食が減ってきたシニア犬も美味しく食べられる商品になっています。
第8位:オリジン
オリジン
世界中で評価の高いドッグフード
販売価格1,958※送料別
内容量 | 340g |
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カロリー | 386kcal/100g |
主原料 | 新鮮鶏肉 |
原産国 | カナダ |
成犬向け
シニア向け
信頼の出来る牧場育ちや放し飼いの家畜肉、天然で良い環境で育ち捕獲された魚などの最高級で人間でも食べられるヒューマングレードの原材料を使用。肉類含有量が85%で保存料を使用せず、無水調理法で製造されているのが特徴です。原材料から製造工程までトレーサビリティが確保されているので安心、安全、信頼性の高いドッグフードです。
第9位:FINEPET’S
FINEPET’S
通常価格3,803円(税込)
初回限定1,100※1回限り
内容量 | 1.5kg |
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カロリー | 440kcal/100g |
主原料 | 鹿肉・鶏肉・サーモン・オートミール |
原産国 | オランダ |
成犬向け
消化不良対策
肥満対策
FINEPET’Sのドッグフードは原材料に最もこだわっており、種類によっては食物アレルギーの原因になりにくい肉類を主原料として使用しています。また、栄養化がとても高くて非常に優れていると評判のオートミール、殺菌作用や防腐効果が期待できるタイム、更には食品の酸化を防ぐローズマリーが配合されているのが特徴です。
第10位:ネルソンズ
ネルソンズ
通常8,580円(税込)の最大20%OFF
定期コース価格6,864※3個購入時
内容量 | 5kg |
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カロリー | 369.4kcal/100g |
主原料 | 乾燥チキン |
原産国 | イギリス |
大型犬向け
口臭予防
胃腸ケア
穀物アレルギー対策
人工添加物と穀物を使用せずイギリスのトップブリーダーが犬にとって必要な栄養バランスを考えて考案したレシピが元になっています。中型犬から大型犬が食べやすい大きめの粒で、穀物アレルギーの心配が要らないグレインフリー。2種類のオリゴ糖が腸内環境を整え、原材料の50%に鶏肉を使用していることで豊富な動物性たんぱく質が補えます。
安全なドッグフードの比較表
ドッグフード | 添加物 | グレインフリー | お悩み対応 | 年齢犬種 |
---|---|---|---|---|
モグワン | 香料・着色料 不使用 |
グレインフリー | 食いつき 体に安心なレシピ |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
カナガン チキン | 香料・着色料 不使用 |
グレインフリー | 食いつき 体に安心なレシピ |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
アランズドッグ | 香料・着色料 不使用 |
グレインフリー | 鶏・牛・豚肉アレルギー 体に安心なレシピ |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
ネルソンズ | 香料・着色料 不使用 |
グレインフリー | 中型・大型犬におすすめ 健康サポート |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
ブッチ | 人口添加物 香料・着色料 保存料不使用 |
グルテンフリー | 毛並み改善 口臭予防 免疫力向上 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
オリジン | 人口添加物 香料・着色料 保存料不使用 |
グレインフリー | 美容 毛並み改善 げり・嘔吐 口臭予防 免疫力向上 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
ピッコロ | 香料 |
グレインフリー | 栄養バランス 食事管理 関節 |
シニア犬 |
このこのごはん | 香料・着色料 保存料 酸化防止剤 防カビ剤 |
小麦グルテンフリー | におい 毛並み 目元 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
ファインペッツ | 人口添加物 香料・着色料 保存料不使用 |
オートミール 大麦・全粒米使用 |
毛並み改善 口臭予防 免疫力向上 アレルギー対策 食糞 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
グリーンプラス | 人口添加物 香料・着色料 保存料不使用 |
一部商品 小麦使用 |
美容 毛並み改善 口臭予防 免疫力向上 国産原材料 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
馬肉パラパラミンチ | 人口添加物 香料・着色料 保存料不使用 |
馬肉100% グレインフリー |
毛並み改善 口臭予防 ダイエット 免疫力向上 アレルギー対策 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
鹿肉ベーシック | 人口添加物 香料・着色料 保存料不使用 |
大麦使用 | 美容 毛並み改善 口臭予防 免疫力向上 国産原材料 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
ロイヤルカナン | 保存料 酸化防止剤使用 |
とうもろこし・米・小麦 使用 |
毛並み改善 口臭予防 げり・嘔吐 低価格 |
幼犬 成犬 シニア犬 全犬種対応 |
ユーカヌパ | 酸化防止剤使用 | 米・トウモロコシ 小麦・大麦使用 |
毛並み改善 免疫力向上 低価格 |
商品で異なる |
アイムス | アミノ酸類 酸化防止剤使用 |
トウモロコシ 小麦・大麦使用 |
毛並み改善 免疫力向上 低価格 |
商品で異なる |
ペディグリー | 着色料 保存料 酸化防止剤使用 |
穀類使用 | 低価格 | 商品で異なる |
ピュリナワン | 酸化防止剤使用 | 米・トウモロコシ 小麦使用 |
低価格 | 商品で異なる |
愛犬元気 | 着色料 酸化防止剤使用 |
とうもろこし 小麦など使用 |
低価格 | 商品で異なる |
いぬのしあわせ | 香料 酸化防止剤使用 |
とうもろこし 小麦など使用 |
低価格 | 商品で異なる |
ドッグフードの選び方
愛犬の年齢にあったドッグフードを選ぶ
子犬時から成犬、老犬などのライフステージによってドッグフードの選び方も違ってきます。
子犬時代は成長期ということもあり、まさに身体づくりの基本となる時期なので高栄養かつ栄養バランスのとれたフード選びが必須です。
成犬になると成長期は終わっているので肥満になりにくい低カロリーフードを選ぶことも大切になってきます。
成犬になってくると様々な病気が発症することも増えてくるので日頃のドッグフード選びは長生きしてもらうためにもとても重要なのです。
病気の発症や運動量が低下している老犬の場合は成犬の時に与えていたフードを今ひとつ見直す時期となります。
また、運動量が低下していない健康体の老犬に老犬用フードを与えるのは、筋力低下やエネルギー低下の原因になり得ます。
老衰や病気によって何かしらの変化が生じている老犬の場合は、獣医師に相談して老犬用ドッグフードや療法食に切り替えることをおすすめします。
基本的に老犬のフードは、体の変化が生じている場合に個々の老犬の体に適したものに見直しましょう。
愛犬の大きさにあったドッグフードを選ぶ
愛犬のサイズによって適切なドッグフードを選びましょう。
大型犬は小型犬より気管が太いため、粒のサイズが小さいドッグフードを与えるとむせてしまうことがあります。
また、小型犬に粒が大きいドックフードを与えると食べるのに苦労するでしょう。とくに顎の力が弱い犬種は要注意です。
もし、ウェットの餌は食べるのに、ドライのフードを嫌がる場合は粒のサイズや硬さが適切でない可能性があります。
サイズの合わないフードを与えると最悪の場合、粒がのどに詰まって、むせたり、食べなくなってしまう原因になります。。
サイズの異なる犬種を多頭飼いしているなら、1つのドッグフードで済まそうとせずに、それぞれの犬種に合ったものを与えるようにしてください。
ドッグフードの粒のサイズは大・中・小の3つあり、それぞれのサイズの目安は大が13㎜以上、中が9㎜~12㎜ほど、小が8㎜以下となっています。
愛犬の犬種にあったドッグフードを選ぶ
愛犬の犬種、主に大きさによって選ぶべきドッグフードは変わってきます。
小型犬は口も小さいので、小さな粒のドッグフードを選びましょう。
また、体重が少ないため、食べるフードのカロリーが多いとすぐに肥満になりがちです。食欲の旺盛な愛犬の場合は、カロリーが少ないものを与えると給与量が多くなるので満腹感を満たすことができます。
中型犬の場合は個体差が大きいため、小型犬に近ければ小粒なもの、大型犬に近ければ大粒なものを選びます。メーカーによっては中型犬用に開発されているドッグフードもあります。
大型犬は小粒のフードを与えてしまうと、むせてしまうことがあります。リスクを減らすために、大粒のフードを選ぶのがおすすめです。
愛犬の症状(体調)にあわせてドッグフードを選ぶ
ワンちゃんの気になる身体の悩みや具体的な症状に合わせてドックフードを選ぶのがおすすめです。
例えば、胃腸が弱くお腹を下しやすかったりフードを吐いてしまう事が多いワンちゃんには消化の良さに特化した乳酸菌などの成分が配合されたフードを選びましょう。
高タンパクで穀物フリーなものや食物繊維がバランスよく配合されているものが有名です。
また、逆にドックフードやおやつを食べすぎて太り気味であるワンちゃんにはダイエット向けのフードがおすすめです。
また、毛並みの美しさを保ちたい場合やなんらかの皮膚トラブルが起きている場合におすすめなのが、EPA・DHAを中心としたオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を含むドックフードです。
青魚に多く含まれる必須脂肪酸が、健康的でツヤのある皮毛に整えてくれます。
ドッグフードの安全性で選ぶ
大切な愛犬にいつまでも健康で元気にいてほしいのなら、安全性の高いドッグフードを選ぶことが大切です。
人間が食べれる食材を使用していたり、原材料の産地が明記されているドッグフードを選びましょう。
逆に穀物が多く使われていたり、遺伝子組換え原材料や保存料・香料・着色料等の人工添加物がたくさん使われている商品には注意が必要です。
公式サイトやパッケージなどに製造方法などが記されていていたり、HACCPやAAFCO、FDEIAFなどのドッグフードに関する基準をクリアしている商品なのも指標になります。
ドッグフードの形状で選ぶ
ドッグフードには、大きく分けて「ドライ」「ウェット」「セミモイスト」の3種類があります。
ドライタイプは乾燥しているので、酸化防止剤が入っていれば長期保存が可能。値段も手ごろで少量でも栄養が豊富です。
一方ウェット・セミモイストタイプは、それぞれ適度な水分があるためドライタイプより水分を多く摂取でき、食いつきが良いという特徴があります。
ドッグフードの種類から選ぶ
ドッグフードは、総合栄養食・一般食・療法食・間食など目的ごとに種類があります。
そのため種類をチェックしてドッグフードを選ぶのも選び方の一つです。
例えば、犬にとって必要な栄養が一通り含まれている「総合栄養食」は、日常的に食べさせるのに適したドッグフードです。
犬に適した栄養が含まれているので食事の基本になります。
一方の療養食は、病気がある犬向けのドッグフードです。
何かしらの病気や肥満が原因で通常のドッグフードが与えられないケースで有効ですが、愛犬に与える際は、自己判断はせず、かかりつけの獣医師に必ず相談しましょう。
間食や一般食と表記されているドッグフードの場合は、総合栄養食のトッピングとして利用するものだったり、おやつとして与えるドッグフードを指します。
ドッグフードの口コミで選ぶ
ドッグフード選びに参考になるのが「口コミ」です。
特に、低評価をつけている口コミをチェックすると失敗が減ります。どんなに良いドックフードでも、ユーザー全員が満点をつけることはありません。
情報をしっかり把握した上で、調べてもわからない「食いつき」や「実際の消費量」「飽きないか」などを口コミを参考までに確認するのがおすすめです。
ただ、口コミがとてもよくても、あなたの愛犬に合っているとは限りません。
できるだけ「使用しているのはどのような犬種か」や「運動量はどのくらいか」など、きちんと情報が示されている口コミを参考にするのが良いでしょう。
ドッグフードは年齢別で変わってくるの?
そもそも年齢別とはいつからいつまで?
成犬時の体重 | 子犬期 | 成犬期 | 老犬期 |
---|---|---|---|
超小型・小型犬(~10kg) | 2ヶ月~12ヶ月頃まで (離乳期:生後20~60日) |
1~9歳頃まで | 10歳頃から |
中型犬(10~25kg) | 2ヶ月~12ヶ月頃まで (離乳期:生後20~60日) |
1~9歳頃まで | 10歳頃から |
大型犬(25~40kg) | 2ヶ月~1歳6ヶ月頃まで (離乳期:生後20~60日) |
1~7歳頃まで | 8歳頃から |
超大型犬(40kg~) | 2ヶ月~1歳6ヶ月頃まで (離乳期:生後20~60日) |
1~6歳頃まで | 7歳頃から |
年齢や体型別におすすめなドッグフード
しかし、一言でドッグフードといっても子犬・成犬・老犬で選び方は変わってきます。
子犬期は栄養価が高く高カロリーのものを
子犬期はこれから体がつくられる成長期にあたり、この時期は特に栄養価が高く成犬の総合栄養素基準にはない栄養基準が設けられています。
そのため、カロリーが高くタンパク質量の多いAAFCOの子犬期栄養基準を満たしている総合栄養食ドッグフードを選びましょう。
ポイント
- 動物性タンパク源の割合50%以上で成長期のワンちゃんに最適!
- ヒューマングレードの食品工場で仕入れたチキン・サーモンを使用
獣医師が推薦するモグワンは全犬種・年齢の愛犬に対応したスペシャルフードですが、とくに成長期の子犬にとって欠かせない動物性たんぱく質をはじめ、エネルギーのほか十分な栄養素を有しており、これからの体づくりにぴったりのドッグフードなのです。
成犬期は健康を維持しバランス良く選ぼう
成犬期といわれる時期は、ライフステージの中で最も長い期間です。この時期は主に健康を維持できるドッグフードとなっています。
ポイント
- 鶏肉由来のタンパク質29%以上
- 十分な栄養素を含んでいて健康的な食生活が遅れる
- 厳選された食材が食欲をそそる
香料・着色料不使用・グレインフリーのカナガン チキンは、ワンちゃんが生活するうえで必要なたんぱく質のほか十分な栄養素を兼ね備えており、成犬期の毎日の食事にぴったりなバランスとなっています。
ヒューマングレードの食品工場から仕入れたチキンを使っているので、ペロッと食べてくれるという声も。
老犬期は低カロリーで健康サポート系を
シニア犬は、一般的に7~10歳では基礎代謝が落ちるため太りやすくなり、カロリー、脂肪共に少し抑えたドッグフードをおすすめしてます。
10歳以降は消化吸収能力が落ちるため痩せやすくなる傾向があるので、10歳以降に関してはカロリーを高めにしてあげることもあります。
加齢とともに、また体重によって負荷がかかる体の健康維持には、グルコサミンやコンドロイチンなどを配合しているものを選びましょう。
老犬用ドッグフードは、タンパク質量や脂質量が制限されているため、本来健康体の犬に必要な栄養制限をしてしまうリスクが生じます。
老犬期のドッグフードは、ステージ別ドッグフードではなく、個々の健康状態に適したドッグフードを選ぶことが大切です。
ポイント
- 高タンパク・低脂肪でカロリーを抑えた食事を再現
- コンドロイチンやグルコサミン配合で健康をサポート
- 健康維持のために役立つ栄養素もたっぷり
シニア犬用ドッグフード「ピッコロ」はその名の通りシニア犬のために考え出されたさまざまな栄養素を配合。
高タンパク・低カロリーはもちろんのこと、コンドロイチン・グルコサミン配合で健康をサポートします。
もちろん人工の香料は一切使用せず、グレインフリーなので安心して食べさせられます。
食事管理が必要なワンちゃんにおすすめなドッグフード
肥満になると様々な病気や障害のリスクがともない、そのままだと大変危険です。
肥満の原因はドッグフードに問題があるかもしれません。なるべく低カロリーで健康的なドッグフードを選びたいですね。
ポイント
- 100gあたり361.5kcal
- 原材料の56.5%が新鮮なチキン&サーモンの高タンパク
高タンパクでグレインフリー、そのうえ香料・着色料不使用のモグワンは、総合栄養食基準をクリアした栄養バランスに優れたドッグフードです。
急にダイエットを始める前に、まずは食事から変えてみませんか?
犬の大きさ別におすすめなドッグフード
小型犬におすすめのドッグフード
高栄養でカロリーも高めな餌は、室内フリーで飼っている運動量の多い小型犬や、少量しか食べられない小型犬におすすめです。
小型犬用ドッグフードのほとんどが、粒を小さめに設計しています。
ポイント
- 原材料の80%が肉と魚で高栄養、消化吸収率は87%
- 代謝エネルギーは440kcal/100gなので小型犬に最適
- 無添加なので安心
ファインペッツ極は粗タンパク質は36%と高タンパク、カロリーは440kcal/100gと高カロリー、もちろん無添加です。おまけに粒の大きさも約8mmと小粒、小型犬にぴったりのドッグフードです。
中型犬におすすめのドッグフード
中型犬は運動量が多い活発な犬が多いので、個々の犬の運動量に適したドッグフードを選びましょう。
良質なタンパク質を使用しているものを選ぶことで、良質な筋肉維持ができます。
ポイント
- 穀物不使用で高タンパク!コンディションを保ちます
- グルコサミン・コンドロイチン配合で活発な子に優しい
カナガン チキンは品質にこだわった総合栄養食で、毎日の健康をサポートし、体調のコンディションを維持。穀物不使用かつ高タンパクなので、安心して与えることが可能です。
大型犬におすすめのドッグフード
大型犬は遺伝子的に股関節形成不全になりやすい犬種が多く、体重も重いので、関節の形成成分であるグルコサミンやコンドロイチン配合しているものを選びましょう。
ポイント
- 大型犬に適した食材を使用
- 食材は高品質な鶏肉&サーモン!香料・着色料不使用でグレインフリー
- グルコサミン・コンドロイチン配合で健康をサポート
モグワンはグルコサミンとコンドロイチンを配合しています。
もちろん香料&着色料不使用・グレインフリーだから安心して与えることができます。
アレルギー対策におすすめのドッグフード
犬にもアレルギーを持った子がいます。与える餌は、避けたほうがいい原材料があるので覚えておきましょう。
グレインフリーのドッグフード
「グレイン」とは、小麦やトウモロコシなどの「穀物類」のこと。犬の胃腸にとって、穀物類は消化しづらく、アレルギーを発症する恐れがあります。犬は本来、肉食です。動物性タンパク質が主原料の、グレインフリーの餌がおすすめです。
牛肉・豚肉以外の肉が主原料のドッグフード
脂質が多すぎると肥満の原因になるため、動物性タンパク質でも、牛肉や豚肉の脂質は懸念されています。
同じ脂質でも、不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)が含まれている「ラム肉」や「馬肉」または「魚類」が原料のドッグフードがおススメです。
鶏肉にアレルギー反応を示さない犬なら、もともと脂肪分の少ない鶏肉ベースのフードでもいいでしょう。
ポイント
- 動物性タンパク源の割合50%以上で成長期のワンちゃんに最適!
- ヒューマングレードの食品工場で仕入れたチキン・サーモンを使用
モグワンは穀物不使用&ヒューマングレードの食品工場で仕入れたチキン・サーモンを使用。ただし、鶏肉にアレルギーがある犬は注意しましょう。
ドッグフードの3種類のタイプについて
ドッグフードは、大きく分けると「ドライタイプ」「ウェットタイプ」「セミモイストタイプ」の3種類があります。餌に含まれる水分量が違うため、食感が異なります。それぞれに良さと悪さがあるので、見てみましょう。
ドライタイプのドッグフード
もっとも多く使用されている、一般的なフード
ドッグフードの中で一番多く見られるのがドライタイプです。値段も、他のものと比べると安く、種類も豊富。未開封の状態であれば長期保存が可能です。
栄養バランスに優れている
全てではありませんが総合栄養食基準を満たしているドッグフードが主流。
健康体の犬であれば総合栄養食と水でワンちゃんが充分に生きていけると言われるほど、栄養バランスに優れています。
硬いので、歯や口の健康にいい
水分が10%前後しか入っていないためにカリカリとした食感で、愛犬がよく噛んで食べてくれます。その結果、犬のあごが鍛えられ、歯の健康維持にも一役かってくれます。
セミモイストタイプのドッグフード
ドライフードより水分を多く含んでいる
セミモイストタイプの水分保有値は一般的に25%~35%とされており、ドライタイプとウェットタイプの中間に位置するドッグフードです。
嗜好性が高い
通常のドライタイプと比べると水分を多く含んでいるため、匂いを感じやすく肉の触感に近いことから、嗜好性が高いとされています。
合成保存料や湿潤調整剤が使用されている場合がある
セミモイストタイプはドライタイプと違い、水分を多く含んでいるため湿潤調整剤が使用されていることがあります。
また、腐りやすいという弱点を補うために合成添加物(合成保存料)が使われている製品もあるので、セミモイストタイプのドッグフードを選ぶ際は、原材料も確認するようにしましょう。
ウェットタイプのドッグフード
嗜好性が高くソフトで食べやすい
水分量が多いウェットタイプは、嗜好性の高いドッグフードです。
水分を70%〜80%、、またはそれ以上含んでいるので、食べやすく、食事から水分摂取も効率的にできます。ただし、常に新鮮な水は準備しておきましょう。
また食感がソフトなため、噛む力が落ちてきているシニア犬や口腔内トラブルがあるワンちゃんの食事としても重宝されます。しかし、歯磨きをしない犬の場合は、歯垢や口臭などの原因にもなることもありますので注意が必要です。
小分けで売られているので衛生面が安心
ウェットタイプは、缶詰やレトルトパウチで、1食ごと小分けに売られているため、とても衛生的。しかし、開封後は日持ちがしないので、開封したら残りは冷蔵庫に保存し、数日以内に消費することが望ましいでしょう。
値段が高め
ドライやセミモイストに比べると、給与量が多いため値段が比較的高く、毎日の食事として購入すると経済的に負担になることも。したがって、普段の常用食としてではなく、「たまに与える特別な餌」や「トッピングご飯」として利用するにしておくのが望ましいでしょう。
3つのフードを上手に使い分ける
どのタイプにも強みと欠点があります。互いの良さを生かして、それぞれを使い分けるといいでしょう。
- 普段はドライタイプを与え、病気や出産後のとき、また、食欲がないときにウェットを与える。
- 乾燥フードの喰いつきが悪いときに、他のタイプを混ぜて与える
- ご褒美として、特別なときにウェットをあげる
- シニア犬で、噛む力が弱まり、食欲も落ちてきているときにウェットタイプで栄養補給する。