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ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフード10選!選び方・あげ方のコツも

ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフード10選!選び方・あげ方のコツも

愛犬ラブラドールレトリバーに1日でも長く元気でいてもらいたいから、日々の食事にこだわりたい。

そう考える飼い主さんは多いのではないでしょうか。

そんな食事選びに悩む飼い主さんに向けて、この記事では体質に合ったフードの選び方おすすめ商品10選を徹底紹介しています。

年齢に応じたご飯量や食欲のムラとの付き合い方のコツも記事内では解説。

愛犬の健康を守る食事が見つかり、毎日のごはんがもっと楽しく安全になります。
もくじ

ラブラドールに合うドッグフードの選び方

まずは、ラブラドールレトリバーに合うドッグフードの選び方のポイントを解説していきます。

年齢や体重、運動量に応じた栄養バランスを意識することで、愛犬が元気に過ごせる食事を選べます。

低アレルゲン穀物で作られた炭水化物を選ぶ

炭水化物源に低アレルゲン穀物を使われたドッグフードを選びましょう。

ラブラドールレトリバーは犬の中でも特に消化器官が敏感な子が多いです。

もともと限りなく肉食に近い犬は穀物の消化が苦手。

アレルギーや皮膚トラブルの原因になりがちです。

特に小麦やトウモロコシは、犬によってはかゆみや下痢を引き起こすことがあります。白米やサツマイモ、オートミールなどは消化しやすく、アレルゲンになりにくい食材です。

グルテンフリー、あるいはグレインフリーのドッグフードという選択肢もあります。

炭水化物の質を見極めることで、愛犬ラブラドールの健康を守ることができます。

相性の悪い食べ物は、人間同様犬によるところが大きいです。愛犬の体質を飼い主は責任をもって理解する必要があります。

良質なタンパク質・添加物少なめの体に優しいフードを選ぶ

良質なタンパク質を使い添加物の少ないフードが、ラブラドールレトリバーには向いています。

限りなく肉食に近い犬の健康維持には良質なたんぱく質が欠かせません。

中でもラブラドールレトリバーは筋肉量が多く、活動的な犬種。筋肉の維持に欠かせないタンパク質の質が悪いフードは、消化に負担がかかります。人工保存料や着色料も消化性が悪いものが多く、長期的に見ると体に悪影響を与える可能性があります。

良質なたんぱく質をたっぷり使い、不要な添加物が使われていないドッグフードを選びましょう。

添加物すべてが悪というわけではないものの、人工物を中心に注意が必要な成分があるのは事実です。

愛犬にあげるご飯の詳細をしっかり理解し、納得したうえで選ぶことが大切です。

皮膚炎や関節トラブルに配慮したドッグフードを選ぶ

皮膚炎や関節トラブルに配慮したドッグフードを選ぶことも大切です。

ラブラドールレトリバーは、皮膚炎や関節トラブルを起こしやすい犬種です。

代表的な皮膚炎の症状であるかゆみや赤み、フケなどは愛犬の生活の質を大きく下げてしまいます。

皮膚の健康を守るには、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)や亜鉛、ビオチン、ビタミンEなどの摂取が効果的。皮膚の炎症をおさえ、バリア機能を強化する働きを期待できます。

皮脂分泌が多いラブラドールレトリバーには、こうした皮膚炎に配慮した成分が配合されたフードを選ぶと安心です。

また、皮膚炎は食べ物アレルギーが原因で起こることも多いです。アレルゲンになりにくい食材から構成されたドッグフードを選ぶことも欠かせません。

一方、大型犬で体重が重いラブラドールレトリバーは、関節周りにトラブルを抱えやすい犬種でもあります。関節サポートにはグルコサミンやコンドロイチン、皮膚にはオメガ3脂肪酸などが効果的。これら成分には、関節の炎症を抑えたり、軟骨の保護を助けたりする働きがあります。

ラブラドールレトリバーがトラブルを抱えやすい、皮膚や関節サポート成分がたっぷり配合されたドッグフードを選んであげましょう。健康維持に欠かせないポイントです

特にチョコレート色のラブラドールは、アトピー性皮膚炎の発症率が高いという報告があります。

日々の食事を通して、愛犬の健康をしっかりサポートしてあげましょう。

年齢やライフステージに合わせた最適なフードを選ぶ

年齢やライフステージに合わせてフードを切り替えていくことも、健康維持には欠かせません。

犬であるラブラドールレトリバーも人同様、成長期・成犬期・シニア期では必要な栄養が違います

成長目覚ましい子犬には、高タンパク・高脂肪で骨や筋肉の発達を支えるフードが必要です。

成犬には、体重管理と関節ケアを重視した設計が向いています。

シニア犬には消化しやすく、カロリー控えめで免疫力を支える成分が求められます。

年齢に応じたフードを選ぶことは、愛犬ラブラドールレトリバーの健康寿命に直結する飼い主の重要な責任です。

年齢やライフステージに合わせた最適なフードを選ぶとともに、あげる量の調整も必要です。詳細は記事後半で紹介しています!

ラブラドールにおすすめのドッグフード10選

ここからは、ラブラドールレトリバーにぴったりおすすめのドッグフード10選を紹介していきます。

年齢や体質に合わせた選び方のポイントもあわせて解説しているので、初めての方でも安心です。

ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米 中型犬〜大型犬用 エイジングケア

ニュートロ ナチュラル チョイス 中型犬~大型犬用 成犬用 ラム&玄米” width=

商品名 ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米 中型犬〜大型犬用 エイジングケア
価格 ※公式サイト参考 税込み4,491円(2kg)
種類 ドライフード
対象年齢 シニア犬
タイプ 総合栄養食
原産国 アメリカ合衆国
主な原材料 ラム(肉)、玄米、ラムミール
カロリー 350kcal/100g
特徴 人工添加物不使用
サポート 食物アレルギーに配慮、皮膚・被毛に配慮、関節サポート
公式サイト https://nutro.jp/

アメリカ発祥のペットフードブランドであるニュートロが手掛ける、中型~大型のシニア犬向けに作られたドッグフードです。

原材料には、アレルゲンになりにくいとされる食材を使用

第一主原料にラム肉を贅沢に使用することで、抜群の食いつきの良さを実現しています。

しかもラム肉は、体の大きい大型のシニア犬に必須の関節サポート成分コンドロイチン・グルコサミンを豊富に含むのも嬉しいポイントです。

さらに、オメガ3脂肪酸を豊富に含むフィッシュオイルも配合。これにより、ラブラドールレトリバー特有の美しい皮膚や被毛の健康維持を期待できます。

愛犬の健康寿命を1日でも延ばしたい人に、ぴったりな選択肢です。

合成の酸化防止剤・化学合成物・着色料不使用の安心感も、ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米 中型犬〜大型犬用 エイジングケアの魅力です。
ラム肉を贅沢に使用
ニュートロ公式サイトはこちら

ネルソンズ ドッグフード 大型犬用

アカナ アダルトラージブリード

商品名 ネルソンズ ドッグフード 大型犬用
価格 ※公式サイト参考 税込み21,032円(10kg)
種類 ドライフード
対象年齢 成犬
タイプ 総合栄養食相当
原産国 イギリス
主な原材料 チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ
カロリー 341.7kcal/100g
特徴 人工添加物不使用、グレインフリー、
サポート 関節サポート、消化サポート、アレルギーに配慮
公式サイト https://www.nelsonsdogfood.jp/cart

イギリスのトップブリーダーが大型犬のために開発した、人気ドライフードです。

使う原材料は、人間が食べられるレベルの新鮮で上質な素材の使用にこだわっているのが特徴です。

原材料の50%を高品質なお肉を使用。栄養満点なだけでなく、食いつきの良さにも定評があります。

グルコサミンやコンドロイチンもたっぷり配合されているので、日々の食事を通して関節や軟骨の健康をサポートしてくれます。

一方で、着色料や香料など余分な添加物不使用で、小麦はもちろん穀物が一切使われていないグレインフリーレシピを採用。消化に負担をかかりがちな穀物を使わないことで、大きな身体を健康に維持するお手伝いをしてくれます。

噛みやすさにこだわり、30kg以上の大型犬の成犬にぴったりな1辺約1.5cmの大きめの三角形を採用しています。子犬や老犬向きではない点にはご注意ください。
こだわりの鮮度で上質素材
ネルソンズ公式サイトはこちら

大型犬のためのこのこのごはん

大型犬のためのこのこのごはん” width=

商品名 大型犬のためのこのこのごはん
価格 ※公式サイト参考 税込み12,100円(3kg)
種類 ドライフード
対象年齢 全年齢
タイプ 総合栄養食
原産国 日本
主な原材料 鶏肉(ささみ・胸肉・レバー)、玄米、大麦
カロリー 356kcal/100g
特徴 人工添加物不使用、国産、オイルコーティングなし、グルテンフリー
サポート 関節サポート、アレルギーに配慮、消化性に配慮
公式サイト https://shop.konokototomoni.com/lp

こだわりの人間基準の原材料で作られている、国産プレミアムドッグフードです。

大型犬であるラブラドールがトラブルを抱えがちな関節サポート成分、グルコサミン・コンドロイチン・HMBCaがたっぷり配合されているのも特徴です。

愛犬が元気に走り回る、サポートをしてくれます。

また、一般的なドッグフードにされがちな、オイルコーティングはなし。オイルの酸化を防ぐための添加物を使わずに、鰹節の自然な風味で食いつき良さを実現しています。

そのほかの人工的な添加物も使われていないので、無添加にこだわりがある飼い主さんにもぴったりです。

消化のしやすさにも配慮して作られているので、お腹の調子を崩しがちな子にも向きます。
国産プレミアムドッグフード
このこのごはん公式サイトはこちら

アカナ アダルトラージブリードレシピ

アカナ アダルトラージブリード

商品名 アカナ アダルトラージブリードレシピ
価格 ※公式サイト参考 税込み25,300円(11.4kg)
種類 ドライフード
対象年齢 全年齢
タイプ 総合栄養食相当
原産国 カナダ
主な原材料 新鮮鶏肉 (16%), 乾燥鶏肉(15%), 丸ごと赤レンズ豆
カロリー 337.5kcal/100g
特徴 人工添加物不使用、低脂質・低炭水化物
サポート 肥満に配慮、関節サポート
公式サイト https://acana.net/

カナダのアカナが手掛ける大型犬向けに作られた、人気ドライフードです。

ドッグフードの60%を新鮮な鶏肉や生のヘイクなど、良質な動物性タンパク質が占めています。

アダルトラージブリードレシピを毎日食べるだけで、必須タンパク質ビタミン・ミネラルを豊富かつ自然に摂取できます。

さらに、大型犬に多い肥満や関節障害に配慮。良質なタンパク質のほか、フルーツや野菜、ハーブをバランスよく配合しています。

脂肪とタンパク質も控えめ仕様なので、太りやすい子にもぴったりです。

アカナ アダルトラージブリードレシピには、人工的な添加物も使われていません。愛犬に余分な添加物を取らせたくない人にも向きます。
良質な動物性タンパク質が60%
アカナ公式サイトはこちら

カナガンドッグフード チキン 大型犬用

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商品名 カナガンドッグフード チキン 大型犬用 12kg
価格 ※公式サイト参考 税込み28,028円(12kg)
種類 ドライフード
対象年齢 全年齢
タイプ 総合栄養食相当
原産国 ドイツ
主な原材料 チキン生肉26%、乾燥チキン26%、サツマイモ
カロリー 391kcal/100g
特徴 添加物不使用、グレインフリー、大粒タイプ
サポート 関節サポート、食物アレルギーに配慮
公式サイト https://pet.laetitien.co.jp/

ペット先進国イギリスにあるカナガンが手掛ける、大型犬用のドライフードです。

全年齢対象で、食材のメインには放し飼いでのびのびと育った高品質なチキンを贅沢に使用。

ビタミン・リン・セレンなど、ラブラドールレトリバーにぴったりな上質なタンパク質を豊富に含んでいます。

さらに、ラブラドールがトラブルを抱えやすい関節ケアに有用なグルコサミン・コンドロイチンが高配合されているのも特徴です。

美味しい日々のご飯を通して、愛犬の健康をしっかりサポートしてくれます。

一方で、人工保存料・着色料・香料・合成酸化防止剤などの化学的添加物は一切不使用。穀物も使われていないグレインフリー仕様のレシピです。

穀物と相性が悪い子や、無添加思考の飼い主さんにもぴったりです。

食べ応え満点の大粒仕様も、大型犬であるラブラドールレトリバー向きです。

ただ、全年齢向けではあるものの子犬や老犬が食べにくそうにしている場合、少し工夫をしてあげましょう。
放し飼いで育った高品質なチキン使用
カナガン公式サイトはこちら

ロイヤルカナン ラブラドールレトリバー 専用フード 成犬〜高齢犬用

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商品名 ロイヤルカナン ラブラドールレトリバー 専用フード 成犬〜高齢犬用
価格 ※Amazon参考 税込み18,000円(12kg)
種類 ドッグフード
対象年齢 生後15ヵ月齢以上
タイプ ドライフード
原産国 フランス
主な原材料 肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦
カロリー 364kcal/100g
特徴 超高消化性タンパク
サポート 関節サポート、皮膚・被毛サポート、腸内サポート
公式サイト https://www.royalcanin.com/

生後15ヵ月齢以上のラブラドールレトリバーのために作られた、フランス生まれのドッグフードです。

太りやすく関節に負担のかかりやすいラブラドールレトリバーの体質に配慮し、グルコサミンやコンドロイチン硫酸などの関節サポート成分をたっぷり配合。

健康な骨と関節の維持をサポートしてくれます。

また、こだわりの独自バランスで配合されたEPA・DHAやルリチシャ油などの栄養素も特長です。

皮膚のバリア機能を助け、皮膚や被毛のコンディションを整えてくれる効果を期待できます。

ラブラドールレトリバーならではの体質に配慮したドッグフードが良い飼い主さんに、特におすすめです。

ロイヤルカナンラブラドールレトリバー専用フードは、超高消化性タンパクが使われています。お腹の調子を崩しやすい子にもぴったりです。
体質に配慮した栄養素をたっぷり配合
ロイヤルカナン公式サイトはこちら

ナチュラルハーベスト ベーシックフォーミュラ・メンテナンス(大粒タイプ)

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商品名 ナチュラルハーベスト ベーシックフォーミュラ・メンテナンス(大粒タイプ)
価格 ※Amazon参考 税込み3,080円(1.1kg)
種類 ドライフード
対象年齢 成犬・シニア犬
タイプ 総合栄養食
原産国 アメリカ合衆国
主な原材料 ラム、ラムミール、精製白米
カロリー 320kcal/100g
特徴 添加物不使用、グルテンフリー、低脂質・低カロリー
サポート 関節サポート、食物アレルギーに配慮、おしっこサポート、腸内ケア
公式サイト https://natural-harvest.co.jp/

ラム肉と消化性の良い白米を贅沢に使った、アメリカ生まれのプレミアムドッグフードです。

グルコサミンやコンドロイチンなど、関節サポート成分を贅沢に配合。

さらに、消化に配慮し、丁寧に精製した白米が使われているのも特徴です。

そのほか、配合がシンプルでアレルギーに配慮されたレシピには、腸内環境やおしっこサポートをしてくれる効果が期待できる成分もたっぷり配合されています。

日々の食を通して、愛犬の健康をトータルサポートしたい人にぴったりです。

ナチュラルベースとは、成犬・シニア犬向けに作られたシリーズな点にはご注意ください。
ラム肉と消化性の良い白米を贅沢に使用
ナチュラルハーベスト公式サイトはこちら

アランズナチュラルドッグフード・ラム

アランズナチュラルドッグフード

商品名 レティシアン アランズナチュラル ドッグフード ラム
価格 ※公式サイト参考 税込み5,852円(2kg)
種類 ドライフード
対象年齢 全年齢
タイプ 総合栄養食相当
原産国 イギリス
主な原材料 ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆
カロリー 341kcal/100g
特徴 添加物不使用、グレインフリー、低脂質・高たんぱく
サポート 高脂血症や肥満予防効果、食物アレルギーに配慮
公式サイト https://www.naturaldogfood.co.jp/

わずか9種類の原材料しか使われていない、ペット先進国として世界的に知られるイギリスの人気ドライフードです。

全体の約4割を高タンパクでヘルシーなラム肉が占めているのが特徴です。

タンパク質源はラム肉のみ使用で、余分な添加物はもちろんグレインフリーレシピで作られています。

小麦やさまざまな動物性タンパク質と相性が悪い子にも、安心してあげられます。

また、サツマイモ由来の食物繊維を多く含むため、消化性の良さも評判です。

愛犬ラブラドールレトリバーの太りやすさに悩んでいる人にも、ぴったりです。

ラム肉以外の原材料は、低アレルゲンの穀物や野菜、ハーブミックスなどで構成されています。
タンパク質源はラム肉のみ使用
アランズナチュラルドッグフード公式サイトはこちら

UMAKA(うまか)

うまか

商品名 トリゼンダイニング うまか(UMAKA)ドッグフード
価格 ※公式サイト参考 税込み5,478円(1.5kg)
種類 ドライフード
対象年齢 全年齢
タイプ 総合栄養食相当
原産国 日本(国産)
主な原材料 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆
カロリー 350kcal/100g
特徴 無添加、グルテンフリー
サポート 関節サポート、腸内環境に配慮、食物アレルギー
公式サイト https://hana.inuneko-sukoyaka.jp/

九州産華味鳥を贅沢に使用した、高タンパクかつヘルシーな国産プレミアムドッグフードです。

ラブラドールレトリバーがトラブルを抱えやすい関節サポート成分、グルコサミンやコンドロイチンをたっぷり配合。

さらに、善玉菌を増やしお腹の調子をサポートするビフィズス菌やオリゴ糖が、お腹の中から健康をサポートしてくれる効果を期待できます。

一方で、添加物はもちろん小麦不使用のグルテンフリーレシピを採用しています。

アレルギー体質の子や、日々の食を通してアレルギー対策をしたい飼い主さんにもぴったりです。

高タンパクかつ低脂質なUMAKAは、太りやすい子に特におすすめです。
九州産華味鳥を贅沢に使用
UMAKA公式サイトはこちら

ヒルズ サイエンス・ダイエット 大型犬用 アダルト 1~5歳 成犬用 チキン

ヒルズ サイエンス・ダイエット 大型犬用 アダルト 1~5歳 成犬用 チキン” width=

商品名 ヒルズ サイエンス・ダイエット 大型犬用 アダルト 1~5歳 成犬用 チキン
価格 ※公式サイト参考 税込み8,827円(12kg)
種類 ドライフード
対象年齢 1~5歳の成犬
タイプ 総合栄養食相当
原産国 チェコ
主な原材料 トウモロコシ、小麦、トリ肉(チキン、ターキー)
カロリー 368kcal/100g
特徴 米国獣医師推奨ブランド
サポート 関節サポート、歯・健康な弁・美しい被毛をトータルサポート
公式サイト https://www.hills.co.jp/dog-food/sp-canine-science-plan-adult-large-breed-with-chicken-dry#

アメリカ発のドッグフードブランドの、1~5歳の成犬の大型犬向けに作られた人気ドライフードです。

ラブラドールレトリバーがトラブルを抱えやすい関節サポート成分も、たっぷり配合されています。

グルコサミンやコンドロイチン硫酸が、体重の負担が大きい大型犬の健康な関節と軟骨維持をサポートしてくれます。

さらに、ビタミンEとオメガ3脂肪酸が、ラブラドールレトリバーならではの美しい被毛の維持に貢献。

適量のカルシウムなどのミネラルが健康な歯を、高品質で消化に良い自然素材には健康的な便も期待できます。

大型犬であるラブラドールレトリバーの健康を、日々の食事を通してトータルサポートしたい人にぴったりです。

ヒルズサイエンスは年齢や体質別のドッグフードのラインナップが非常に豊富です。

1~5歳以外のラブラドールレトリバーにおすすめのフードもたくさんあります。

体重を守る!ラブラドールレトリバーの毎日のご飯量ガイド

ラブラドールレトリバーに元気で長生きしてもらうためには、年齢に合った質・量のご飯をあげることが大切です。

食べすぎると太り、関節や内臓に負担がかかります。

逆に、あげる餌の量が少なすぎると元気がなくなったり、筋肉が落ちてしまいます。

愛犬が標準体型をキープできるご飯を、毎日あげることはとても大切です。

ただ、1日に摂取が必要なエネルギー量は年齢によって変わるため、子犬期・成犬期・シニア期で餌の量の見直しが欠かせません。

ここでは、ラブラドールレトリバーのライフステージ別におすすめの給餌料の目安を紹介していきます。

愛犬の年齢や体格に合わせて、適切な量を調整することが健康維持のポイントです。

ラブラドールの子犬に必要な1日の給餌量

子犬期は体が急速に成長するため、しっかりと栄養を摂る必要があります。

特に生後2〜12ヶ月の間は、骨や筋肉が発達する体の作るとても大切な時期です。

必要なご飯の量は、体重と月齢によって細かく変わります。

一般的なドライフード(100gあたり約350kcal)を使った給餌量の目安は、以下です。

成長期のラブラドールレトリバーには、十分なタンパク質とカロリーを確保することが健康維持のポイントです。

月齢 体重の目安 1日の給餌量の目安 食事回数の目安
2〜3ヶ月 約5〜8kg  200〜300g 3〜4回
4〜6ヶ月 約10〜18kg 300〜450g 3回
7〜12ヶ月 約20〜28kg 350〜500g  2〜3回

子犬は消化機能が未熟なため、1回の食事の量を少なく、数回に分けてあげることも大切です。

たとえば、生後4か月の子犬の場合、1日350gを3回に分けてあげると、体にかかる負担を減らせます。

子犬期のラブラドールレトリバーは食欲のムラが大きい子も多いですが、元気があれば過度に心配する必要はありません。

成長に合わせて餌の量を調整し、日々体重の増え方をこまめにチェックすることが大切です。

この時期は、餌の回数と量の調整が成長の鍵です。愛犬の体調や体重を確認しながら、最適な量を与えましょう。

成犬の体重を維持するために適切なフード量

成犬期のラブラドールレトリバーは、体重を安定させることが大切です。

一般的にラブラドールレトリバーは1歳を過ぎると成犬とされ、運動量や体格に合わせた給餌が必要です。

成犬の体重別の目安となる給餌量は、以下です。

体重 活動量少なめ 活動量多め
25kg 約300g 約400g
30kg 約350g 約450g
35kg 約400g 約500g

※ ドライフード100gあたり約350kcalとして計算

ラブラドールレトリバーは食欲旺盛で太りやすい体質の子が多く、油断するとすぐに体重が増えてしまいます。

たとえば、30kgのラブラドールで散歩が1日1時間程度なら350g前後が適量です。

運動量が多い場合、もう少し増やしても問題ありません。

とはいえ、ここに示した量はあくまで目安。

愛犬の体型や体調の変化、特に便の状態を見ながら餌の量を調整しましょう。

ラブラドールレトリバーの成犬期は、肥満予防と適正体重の維持が本当に大切です。

定期的な体重チェックを必ず行いましょう。

シニア犬の消化に優しい体重管理のコツ

大型犬であるラブラドールレトリバーは、7歳頃からシニア期に入るとされています。

シニア期に入ると運動量が減り消化力も落ちてくるので、フードの量と質の見直しが重要です。

低脂肪・高たんぱくで消化しやすいフードが、シニア犬には向いています。

さらに、関節サポート成分入りや食べやすい粒の形や硬さかどうかも大切です。

シニア期のラブラドールにおすすめの給餌量の目安は、健康維持のために欠かせません。

体重 1日の給餌量
25kg 約250〜300g
30kg 約300〜350g
35kg 約350〜400g

※ ドライフード100gあたり約350kcalとして計算

たとえば、体重30kgのシニア犬には、フードを1日300gほど与えるとよいです。

食欲が落ちている場合、フードを少し温めると香りが立ち食いつきが良くなることがあります。

また、食事の回数を子犬の時のようにこまめに分けてあげることで、胃腸への負担を減らせます。

シニア期は体重が減りすぎても増えすぎてもリスクがあるため、こまめな観察が必要です。

年齢に合ったフードと適量の管理で、健康的な老犬ライフをサポートできます。

ラブラドールレトリバーがごはんを食べない時の原因と対策

ラブラドールレトリバーがご飯を食べない原因は、健康面や環境、食事内容などさまざまな理由があります。

ここでは、ラブラドールレトリバーがご飯を食べない3つの主な原因と、それぞれの原因に応じたすぐできる対策を詳しく紹介しています。

愛犬の食欲不振の悩みを解消する参考にしてください。

わがままが原因の場合給餌の工夫が効果的

ラブラドールレトリバーがごはんを食べない理由のひとつに、わがままがあります。

わがままが原因の食欲不振は、食べ物の好みに偏りがある場合や、飼い主の餌のあげ方のどちらか、あるいは両方に問題があることが多いです。

毎回違うおやつを与えると、普通のごはんへの興味が薄れることがあります。

食べないことに心配してすぐに別の食べ物を出すと、犬は「食べなければもっと美味しいものが出てくる」と学習してしまいます。

まず、愛犬の食事ルールを決めることが大切です。決まった時間に出して食べなければ、完食していなくてもフードはそのまま片付けます。

おやつの量を減らし、食事の時間にお腹がすくよう調整することも大切です。

さらに、食器の高さや場所を変えるだけでも食欲が戻ることがあります。

わがままによる食べムラには、飼い主の対応が大きく関係しています。愛犬と一緒に、食事のルールと絆をしっかり構築していきましょう。

わがままが理由で時間内にフードを完食できない場合、元気があり水をしっかり飲みほかに異常がない限り、2〜3日は片付けて様子見して問題ないとされています。

ただ、子犬や老犬、持病がある子にすべきではありません。

成長期や老化による食欲減少は見極めが大切

犬であるラブラドールレトリバーも、年齢によって食欲が変わることがあります

成長期には、急に食べる量が増えるだけでなく、急に食欲が減ることもあります

成長に必要な栄養バランスの取れたフードを適切に与えないと、未熟な身体はすぐ体調を崩してしまいます。

急激な体の変化に合わないフードや量を与え続けると、本来必要な栄養素が不足し、体調不良や食欲減退につながることがあります。

成長が目覚ましい子犬期には特に、今の愛犬の年齢・体型・体重に合った食事に調整してあげましょう。

老犬については、運動量が減り消化力も落ちるため、自然と食が細くなります。

基本的に年齢に伴う緩やかな食欲減衰を、極端に気にする必要はありません。

一方で、明らかに元気がない、あるいは急激に痩せてしまった場合、フードを年齢に合ったシニア用に切り替えてあげましょう。

シニア用のフードは消化しやすく香りも強めに作られているため、食欲を刺激しやすいです。

フードを少し温めると香りが立ち、食べる意欲が高まることがあります。

歯が弱くなっている場合は、柔らかいフードに切り替えるのも効果的です。

大型犬であるラブラドールレトリバーは、一般的に小型犬より老化のスピードが早いです。

7歳のラブラドールレトリバーは、人間年齢に換算すると約50歳前後と言われています。

運動不足やストレスが原因の場合生活習慣を見直そう

運動不足やストレスも、ラブラドールレトリバーがご飯を食べないよくある原因です。

運動量が足りないとエネルギーを使わない分、お腹が空きにくくなります。

この場合、所定量の餌をモリモリ食べてしまった場合、肥満になってしまう可能性すらあります。

毎日決まった時間に散歩をすることで、体のリズムが整い、食欲も戻りやすくなります。

また、環境変化や飼い主と良好な関係が築けていないなど、ストレスが原因で食欲が落ちることも少なくありません。

繊細なラブラドールレトリバーは、引っ越しや家族の不在などが原因で急に食べなくなる子も多いです。

ストレスが原因の場合、遊びを通じて飼い主とのコミュニケーションを深めることも大切です。

静かな場所で落ち着いて食べられる環境を整えてあげるだけで、食欲が戻る子もいます。

そのほか、愛犬のストレスの原因になっているものがないか、しっかり寄り添ってあげることも大切です。

あまりに長く食欲不振が続く場合、病気などなんらかの体調不良が原因かもしれません。

不安を感じたら、早めに専門家である動物病院で診てもらいましょう。

ラブラドールレトリバーにおすすめのドッグフード|よくある質問Q&A

最後に、ラブラドールレトリバーのドッグフードに関するよくある質問と答えをまとめて紹介していきます。

子犬用ドッグフードをふやかしからドライに安全に切り替えるタイミングと方法は?

生後2~3か月ごろから少しずつフードをふやかすのに使う水分量を減らし、ドライフードに慣れさせるのがおすすめです。

急に切り替えると消化不良など、体調不良を起こす子も多いです。

1~2週間ほど時間をかけて、段階的にドライフードに移行しましょう。

老犬のラブラドールレトリバーに最適なドッグフードはどれですか?

年を重ねたラブラドールレトリバーには、低脂肪で高品質なタンパク質を豊富に含むフードが合います。

肉食に限りなく近い犬の健康維持には豊富なタンパク質が欠かせない一方、年とともに代謝や消化機能が低下するためです。

消化性の良い食材から構成された、低脂肪で高タンパクなフードが老犬には向きます。

歳とともにトラブルを抱えやすい、関節サポート成分や腎臓に配慮した成分が含まれるフードを選ぶとより安心です。

ただ、体質や病歴によっても合うドッグフードは違います。

フードを選びに不安を覚えたら、かかりつけの獣医師に相談してみましょう。

ラブラドールレトリバーに適したおやつの選び方は?

低カロリー・高タンパクで体に優しいおやつがおすすめです。

ラブラドールレトリバーがトラブルを抱えやすい関節ケア成分入りや、余分なものが入っていない無添加仕様だとさらに安心です。

おやつはあくまで補助的なものです。

基本的に与える必要がないので、あげる量は1日の総カロリーを踏まえて調整する必要あります。

ラブラドールレトリバーのドッグフード選びと与え方まとめ

愛犬ラブラドールレトリバーに長く元気でいてもらうには、ドッグフード選びにこだわることが何より大切

年齢や体型、体調に合わせた最適なフード選びを行うことで、健康維持や長寿、毎日の活力アップにつなげることができます。

フードの質だけでなく、与え方や食事のルールを整えることも、愛犬の食欲や消化の安定に大きく影響します。

この記事で紹介したポイントを参考にして、愛犬に合ったドッグフードと生活習慣を見直すことで、健康的で幸せな毎日をサポートできます。

この記事が、みなさんの愛犬ラブラドールレトリバーとの1日でも長い、楽しくて健康な日々のお役に立てたら何よりの喜びです。
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もくじ