「ビーグルにはどんなドッグフードを与えたらいい?」
「他の犬種と比べてドッグフードで注意することはある?」
「ビーグルがドッグフードを食べないのはなぜ?」
このような疑問を持っているビーグルの飼い主は多いはずです。
この記事ではビーグルのドッグフードについて役立つ情報を豊富に紹介します。

ビーグルに最適なドッグフードの選び方
筋肉質な体を維持|高タンパクで健康サポート
ビーグルは他の犬種に比べて体格がしっかりしています。
その筋肉質でしっかりした体型を維持するために、高タンパクの動物性タンパク質を摂取することが重要です。
ビーグルのドッグフードを選ぶ際には、特に原材料をチェックして良質な肉や魚といった動物性タンパク質を豊富に含むものを選ぶことをおすすめします。
肥満予防に|脂質控えめ・カロリー管理
ビーグルは元々しっかりした体格の犬種なので、健康を維持するために肥満は避けなければなりません。
炭水化物はエネルギーに変換しづらい栄養素なので消化する際に体に負担がかかってしまいます。
逆にエネルギーに変換しやすい栄養素は脂質であり、運動をするために不可欠な栄養素となっています。

体に優しい|無添加・涙やけ対策
犬種にかかわらず涙やけや皮膚疾患を起こすことがありますが、ビーグルは特にこのようなトラブルを起こすリスクが高いと言われています。
ドッグフードに含まれる添加物が涙やけや皮膚トラブルを起こす原因になる場合もあります。
添加物にはさまざまなものがありますが特に下記の添加物は避けるようにしましょう。

関節ケア|グルコサミン・コンドロイチン配合
ビーグルのしっかりした体格を維持するためには関節をケアするためのサポートが必要です。
特にグルコサミン・コンドロイチンは関節の健康を維持するはたらきのある栄養素なので、これらが含まれたドッグフードを選ぶことをおすすめします。

ビーグルにおすすめのドッグフード10選
ネルソンズドッグフード
項目 | 内容 |
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原材料 | チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖)、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、グルコサミン、ユッカ、クランベリー、コンドロイチン、ナシ、タウリン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン) |
成分 |
タンパク質 28%以上 脂質 12%以上 粗繊維 4%以下 灰分 8.5%以下 水分 10%以下 エネルギー(100gあたり) 365.7kcal |
公式サイト | https://pet.laetitien.co.jp/ |
胃腸がデリケートな大型犬に最適な、消化器官に負担をかける穀物を使用しないグレインフリーのドッグフードです。
体の大きな犬の関節を健康に維持するはたらきのあるグルコサミン・コンドロイチンも配合しています。
中型・大型犬が食べやすい1辺約1cmの大きめの粒でスムーズに食べることができます。

ネルソンズ公式サイトはこちら
モグワンドッグフード
項目 | 内容 |
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原材料 | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
成分 |
タンパク質 27%以上 脂質 10%以上 粗繊維 4.75%以下 灰分 9.5%以下 水分 9%以下 NFE 38.5% オメガ3脂肪酸 1% オメガ6脂肪酸 1.8% リン 1% カルシウム 1.4% エネルギー(100gあたり) 361.5kcal |
公式サイト | https://pet.laetitien.co.jp/ |
ヒューマングレードの高品質な肉や魚を使用し、厳選した食材をバランスよく使用したドッグフードです。
動物性タンパク質源は50%以上と高配合で、高品質な放し飼いチキン生肉と生サーモンをたっぷりと使用し栄養面だけでなく食いつきも抜群です。
消化器官に負担をかけないグレインフリーで、香料も不使用で体に優しいドッグフードとなっています。

モグワン公式サイトはこちら
アカナドッグフード ライト&フィット
項目 | 内容 |
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原材料 | 新鮮鶏肉 (21%), 乾燥鶏肉 (20%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, ヒヨコ豆繊維, 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (5%), 乾燥七面鳥肉 (5%), 新鮮卵(4%), 生ヘイク (4%), 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとイエローピース, エンドウ豆スターチ, 乾燥ニシン (3%), 鶏脂肪 (1.5%), フィッシュオイル (1%), 生七面鳥レバー (0.5%), 塩, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 1b306(i) 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, E330 クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg |
成分 |
粗たんぱく質 35%以上 脂肪分 11%以上 粗繊維 8%以下 粗灰分 7%以下 水分 12%以下 カルシウム/リン 1.4%以上/1.0%以上 オメガ6/オメガ3 2.2%以上/0.4%以上 DHA/EPA 0.1%以上/0.1%以上 カロリー配分代謝エネルギー 3070kcal/kg (250 ml カップ1杯につき368kcal) |
公式サイト | https://acana.net/ |
地元の草原牧場の新鮮な放し飼いチキンと全卵、ノースバンクーバー産の新鮮な天然カレイを贅沢に使用したドッグフードです。
高タンパクで炭水化物が少ない栄養バランスで、肥満になりやすいビーグルにもおすすめです。
しっかり食欲を満たしつつも筋肉を引き締めて体脂肪がつくのを防ぐサポートをします。

アカナ公式サイトはこちら
このこのごはん
項目 | 内容 |
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原材料 |
動物性原料: 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) 穀物: 玄米、大麦、黒米、ハト麦 その他: 鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、さつまいも、昆布、わかめ、モリンガ、乳酸菌、セレン酵母、ビタミン類、ミネラル類など |
成分 |
エネルギー: 343kcal/100g 粗タンパク質: 20.9%以上 粗脂質: 8.0%以上 粗繊維: 1.1%以下 粗灰分: 6.8%以下 水分量: 10.0%以下(シニア向け) |
公式サイト | https://shop.konokototomoni.com/ |
愛犬の健康維持をとことん考えて開発された安心の国産のドッグフードです。
原材料には人間が食べることができるグレードの高品質のものを使用しています。
全犬種が食べやすい直径7〜8mmのサイズで円形の形状となっています。
乳酸菌により善玉菌が増え便臭や尿臭を改善する効果も期待できます。
厳選した食材でオイルコーティング仕上げはしていないため、かつお節の自然な風味に食いつきも良くなります。

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OBREMO
項目 | 内容 |
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原材料 | 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵母、大麦ぬか、エンドウ豆たんぱく、黒米、赤米、卵黄粉末、発酵調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、乳酸菌、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、貝殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェール) |
成分 |
タンパク質: 21.9%以上 脂質: 11.8%以上 粗繊維: 1.2%以下 灰分: 6.8%以下 水分: 10.0%以下 代謝エネルギー: 360kcal/100g |
公式サイト | https://obremo.jp/ |
ヒューマングレード食材を使用し、安全な品質の国産食材も豊富に使用しています。
衛生管理が行き届いた国内の工場で生産されています。
小麦グルテンフリーでアレルギーにも配慮されています。
高品質のチキンをタンパク質源とし、皮膚や被毛の健康もサポートします。
香料・着色料・保存料不使用で体に優しく、涙やけや肌荒れ、痒みの原因のもととなる原材料は使用していません。

アランズナチュラルドッグフード
項目 | 内容 |
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原材料 | ラム40%(HDP生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母 |
成分 |
タンパク質: 19.25%以上 脂質: 11%以上 粗繊維: 8.25%以下 灰分: 9%以下 水分: 9%以下 NFE: 42.5% オメガ3脂肪酸: 1.0% オメガ6脂肪酸: 1.0% リン: 0.86% カルシウム: 1.18% エネルギー(100gあたり): 341kcal |
公式サイト | https://pet.laetitien.co.jp/ |
体に優しい香料・着色料不使用のドッグフードです。
アレルギーの原因になりやすい穀物・乳製品・牛豚肉は使用せず、シンプルな自然素材を使うことでアレルギーのリスクが低いのが魅力です。
ストレスが少なく運動量の多いグラスフェッドラム肉を豊富に使用しています。
HDP(高消化性タンパク質)加工のラム肉を使用することでアレルギーにも配慮しています。
愛犬に必要な全ての栄養素を満たすよう、高品質の原料が理想的なバランスで配合されているため手軽に健康をサポートすることができます。

アランズドッグ公式サイトはこちら
UMAKA
項目 | 内容 |
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原材料 | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
成分 | エネルギー:350kcal / 100g タンパク質:21.4%以上 脂質:9.5%以上 粗繊維:0.8%以下 灰分:6.8%以下 水分:10.0%以下 |
公式サイト | https://hana.inuneko-sukoyaka.jp/ |
主原料の鶏肉には、自社の養鶏場で育てられた安心・安全な「華味鳥」を100%使用しています。
新鮮な生肉をそのまま使用しているため、素材本来の上質な香りが広がり、食いつきに悩まされている犬にもおすすめです。
小麦グルテン不使用でアレルギーにも配慮されています。
香料・着色料・点火剤不使用、オイルコーティングフリーで、毛並みや皮膚のトラブルが心配な愛犬にも安心です。

うまか公式サイトはこちら
カナガンドッグフード チキン・サーモン
種類 | 原材料 | 成分 | 公式サイト |
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チキン | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
タンパク質: 29%以上 脂質: 15%以上 粗繊維: 5.25%以下 灰分: 11.25%以下 水分: 9%以下 オメガ6脂肪酸: 2.8% オメガ3脂肪酸: 0.9% カルシウム: 1.86% リン: 1.42% エネルギー(100gあたり): 376Kcal |
https://pet.laetitien.co.jp/ |
サーモン | 生サーモン 30.5%、サツマイモ、乾燥ニシン・乾燥白身魚14.2%、エンドウ豆、ジャガイモ、生マス 6.6%、乾燥サーモン 5%、アルファルファ、サーモンオイル 2%、加水分解生サーモン 1.8%、ヒマワリオイル、リンゴ、ニンジン、海藻、チコリー(フラクトオリゴ糖)、ホウレンソウ、オオバコ、カモミール、クランベリー、フェヌグリーク、マリーゴールド、ペパーミント、アニス、ビタミン類(E、アスコルビン酸、パントテン酸、ナイアシン、A、コバラミン、チアミン、リボフラビン、ピリドキシン、ビオチン、葉酸、D3)、ミネラル類(亜鉛、銅、セレン、ヨウ素) |
タンパク質: 26%以上 脂質: 15%以上 粗繊維: 4.7%以下 灰分: 10.7%以下 水分: 9%以下 オメガ6脂肪酸: 2.2% オメガ3脂肪酸: 2% カルシウム: 1.64% リン: 1% エネルギー(100gあたり): 380Kcal |
ストレスをかけずにのびのびと飼育された放し飼いチキンなど、厳選した上質な原材料のみを使用しています。
「サーモン」にはスコットランド産のサーモンを使用し、ニシン・マス・白身魚もブレンドしています。
高品質な動物性タンパク質と犬の健康に必要な栄養素をバランスよく配合しています。
消化器官に負担をかける小麦・とうもろこし・大麦・米といった穀物は一切使用していないグレインフリーのドッグフードです。

カナガン公式サイトはこちら
ロイヤルカナン ビーグル専用フード
項目 | 内容 |
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原材料 | 肉類(鶏、七面鳥)、コーン、米、小麦、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚、豚)、動物性油脂、コーングルテン、植物性繊維、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、ビートパルプ、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、酵母および酵母エキス、サイリウム、大豆油、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ルリチシャ油、グルコサミン、マリーゴールド(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リジン、タウリン、L-チロシン、L-カルニチン)、ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Ca、K、Cl、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、A、ビオチン、B12、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分 | たんぱく質 25.0 %以上、脂質 10.0 %以上、粗繊維 4.7 %以下、灰分 6.9 %以下、水分 10.5%以下 |
公式サイト | https://www.royalcanin.com/ |
ビーグルの健康に配慮して開発された専用のドッグフードです。
太りやすいビーグルの適性体重を維持するためにカロリー調整されていて、よく噛むことで食べ過ぎを防ぐために、ゆっくり噛めるような特別なキブルとなっています。
適切なカロリーで適性体重をキープすることにより、骨や関節の健康もケアすることが期待でき、EPA・DHAも配合されています。

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ニュートロ シュプレモ 小型犬用
項目 | 内容 |
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原材料 | チキン(肉)、チキンミール、大麦*2、オーツ麦*2、玄米*3、鶏脂*1*4、ポテトタンパク、ビートパルプ、タンパク加水分解物、ラムミール*5、サーモンミール*6、モロコシ*7、亜麻仁*7*8、エンドウタンパク、フィッシュオイル*1、ココナッツ*9、チアシード*2*7*8、乾燥卵、トマト*7、ケール*7、パンプキン*7、ホウレン草*7*10、ブルーベリー*7、リンゴ*7、ニンジン*7、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
成分 | タンパク質 30.0%以上 脂質 19.0%以上 粗繊維 4.0%以下 灰分 10.5%以下 水分 10.0%以下 |
公式サイト | https://nutro.jp/ |
10種類以上の栄養たっぷりの厳選された自然食材を豊富に使用したドッグフードです。
理想的なブレンドによりおいしさも抜群で、栄養面と食いつきの両立を実現しています。
健康に必要な栄養素であるアミノ酸をバランス良く含むチキン、カルニチンを豊富に含むラム、DHA・EPAを含むサーモンがタンパク源となっています。
皮膚や被毛、消化吸収に配慮し、オメガ6脂肪酸、α-リノレン酸、ポリフェノールや自然由来のビタミン・ミネラルも豊富に含んだ総合栄養食です。

ニュートロ公式サイトはこちら
【年齢別ガイド】ビーグルに最適なドッグフードの1日の給餌量
子犬のビーグルに必要な餌の量
子犬のビーグルは急速に成長する時期なので、成犬に比べて必要な餌の量が多くなることが一般的です。
成犬よりもカロリーと栄養素を多く摂取する必要があります。
生後4〜6か月…体重1kgあたり 約170〜190kcal/日
生後6〜12か月…体重1kgあたり 約150〜170kcal/日
子犬の時期は血糖値が下がりやすいため、1日3〜4回に分けて少量ずつ与えることが推奨されます。

成犬のビーグルに適した餌の量
成犬のビーグルの場合は、一般的に1日に必要な食事量はドライフードで約1.5〜2カップとなります。
成犬時は体重1kgあたり110kcalが1日の摂取量の目安となります。
ビーグルは食欲が旺盛な犬種なので欲しがるまま与えると肥満の原因となり健康に悪影響を与えるため注意しましょう。
シニア犬ビーグルの餌の量
シニア犬のビーグルは代謝が落ち運動量が減るため、摂取カロリーはおさえる必要があります。
体重1kgあたり1日85〜90kcalの摂取が目安となります。
ドライフードでいうと、体重10kgで1日に与える量は230〜270gが目安となります。
この量を1日2回、朝夕に分けて与えます。

ビーグルがドッグフードを食べない原因と対策方法
わがままで食べない場合の対応策
ビーグルがドッグフードを食べない時、おやつを食べ過ぎて満腹になっている・おやつばかり食べたがってドッグフードを食べたくない、というわがままが理由になっている場合があります。
そのような場合はおやつの量を減らしたり与えないという対処をすることが有効です。
ドッグフードをなかなか食べない場合は様子を見て思い切って下げてしまいましょう。
そうなるとお腹が空いてももう何も食べられないということを学び、食べてくれるようになることがあります。

成長期終了や老化による食欲低下の調整方法
ビーグルは子犬の時期は成長が速く必要な食事量も多いですが、成長が落ち着いた成犬期、運動量が減り代謝が落ちるシニア期にはむしろ過剰な食事を与えると肥満の原因となる場合があります。
1日に必要な摂取カロリーをもとに適切な量のフードを与えましょう。

運動不足で食べないときの改善方法
ビーグルがドッグフードをあまり食べなくなる理由のひとつに、運動不足が挙げられます。
運動量が少ないとカロリー消費も少ないので空腹を感じづらく、その状態で食事量を増やすと肥満の原因にもなります。
散歩の回数・時間を増やしたり、体を動かせるボール遊びなども取り入れてみましょう。

ストレスが原因の食欲不振対策
ビーグルはストレスを感じた時にも食欲不振になることがあります。
引っ越しをするなど普段暮らしている環境が変わったり、違うペットが加わったりするとストレスからドッグフードを食べなくなる場合があります。
以前の環境に近づける工夫をしたり、他のペットと離れた空間にするなどストレスを取り除くような対応をしましょう。
騒音や匂いがストレスになる場合もあるので、快適な環境づくりをすることで改善されることもあります。

原因不明のときに行うべきチェックと病院受診
ビーグルがドッグフードを食べず、理由が全くわからない場合は病院を受診することをおすすめします。
元気はあるか・体重が減っていないか・嘔吐下痢がないか、という点をチェックして、当てはまる場合はすぐに動物病院で診てもらいましょう。

よくある質問(Q&A)
ビーグル向けドッグフード総まとめ
ビーグルは他の犬種と比較して筋肉質でしっかりした体格を持ち、肥満や皮膚病になりやすいリスクもある犬種です。
ドッグフードは高タンパク・低脂質の安全な品質のものを選ぶことが大切です。
また、肥満になりやすいビーグルには年齢に応じた1日のフード量の調整が必要です。
もしビーグルがドッグフードを食べない場合は理由に応じて対処が必要ですが、明らかに体調が悪そうな時・原因がわからないという場合は動物病院を受診することをおすすめします。
