ミシュワンドッグフードは日本国内で販売されるドッグフードの中でも、特に愛犬家からの評価が高い製品です。
国産の原材料を国内工場で丁寧に加工した日本製ドッグフードという大きな特徴に加えて、バリエーションの多さや定期購入のお得さなども魅力的な要素となっています。
- ミシュワンのドッグフードについてもっと詳しく知りたい!
- ミシュワンはどんな犬に合うドッグフードなの?
- なるべく安くミシュワンを購入することはできる?
本記事ではそんな疑問を持つ人達に向けて、ミシュワンの基礎知識から購入方法までわかりやすくまとめています。
ミシュワンの購入を検討している人や、愛犬に合ったミシュワンの種類がわからず悩んでいる人はぜひとも参考にしてみてください。

ミシュワンの原材料と安全性について解説
商品名 | ミシュワン 成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り) |
---|---|
参考価格 | 3,980円(税込) |
内容量 | 1kg |
カロリー | エネルギー(100gあたり)352kcal |
対象 | 成犬用・全年齢用 |
原材料 | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
成分 | タンパク質21.5%以上 脂質9.5%以上 粗繊維1.0%以下 灰分5.9%以下 水分10%以下 |
原産国 | 日本 |
公式サイトまたは正規代理店 | https://mishone.co.jp/ |
ミシュワンの特徴
- 関節サポート効果が期待できるスーパーフード「緑イ貝」を配合
- 小型犬でも食べやすいフード粒を採用
- サプリメントなしでも腸内フローラ改善が見込める
ミシュワンはその名前から海外産ドッグフードのように感じられますが、実は現在は純国産の高級ドッグフードとなっています。
誕生時はイギリスで製造されていたものの年月を経るごとにさまざまな改良が施され、着実な進化を続けながら現在は完全国内生産へと切り替えられると共に多数のバリエーション製品も販売されています。
ここで紹介した「成犬用(国産鶏肉&馬肉入り)」以外だと「成犬用(国産マグロ&タラ)」や「全年齢用セミモイストドッグフード」などのバリエーションが代表的です。
シニア犬や小型犬に特化した製品も次々と開発・販売されているので、愛犬の条件にピッタリ合ったドッグフードを見つけやすいのもミシュワンの大きな魅力と言えるでしょう。
ミシュワンシリーズ全体の特徴としては、余計な添加物を一切使用していない安全性や高い健康サポート効果が挙げられます。
特に健康サポート成分に関してはスーパーフードとして知られる「緑イ貝」を加えることで主原材料だけでは補えない栄養素をカバーしているのが非常に個性的なポイントです。
緑イ貝が関節や筋肉を健康に保つ効果を、さらに乳酸菌などが腸内フローラを整える効果を発揮してくれることからミシュワンは追加のサプリメントをほとんど必要としません。

ミシュワンは余計な人工添加物の一切を不使用
ミシュワンのドッグフードは合成保存料・着色料・香料といった添加物を一切使用せずに製造されています。
特に着色料と香料は犬の健康や食い付きにはほとんど影響しない「飼い主へのアピール」だけを目的とした添加物なので、そうした余計なものが排除されているミシュワンの信頼性は非常に高いと言えるでしょう。
ただし保存料を使用していないため賞味期限は一般的なドライフードよりも少し短くなっています。
通常のドライフードが1年半ほどの賞味期限を持つのに対してミシュワンの賞味期限は1年間なので、あまり長期保存はしない方がいいでしょう。
またミシュワンドッグフードはグレインフリー(穀物不使用)でこそありませんが、穀物アレルギーの主な原因となるトウモロコシと小麦は使われていません。

ミシュワンは日本国内の専門工場で製造
現在ミシュワンドッグフードは日本国内の専門工場で製造されています。
販売当初こそイギリスで製造されていましたが、ここ数年で原産国を完全に日本へと切り替えて国産にこだわったドッグフード作りを進めています。
とはいえ実は国内で生産しているからというだけで必ずしもドッグフードの品質が高くなるとは限りません。
日本はペットフードに関する法整備が遅れているため、たとえば着色料や酸化防止剤の安全基準は海外産ドッグフードの方が厳しくなっています。
ミシュワンが高い安全性を確保しているのは国産だからではなく、目の届く場所にある工場できちんと独自の安全チェックを施す企業努力をしているからに他ならないでしょう。
肉や魚などの主原材料を国産で統一しているのも同じように日本産だから安全というよりも、流通にかかる時間を短くし鮮度を保ちやすくなるメリットが大きいと言えます。

ミシュワン公式サイトはこちら
ミシュワンに関する口コミと評判を調査
ここからは実際にミシュワンを使用していたり購入を検討している人達の口コミを紹介していきます。
良い口コミだけでなく敢えて苦言混じりの口コミも取り上げているので、客観的にミシュワンの評判を調べるための参考にしてみてください。
ミシュワンについてのポジティブな口コミ
紅葉くん!1ヶ月と10日ぶりにドライフード食べました4等分ぐらいに砕いたミシュワンです♪1g程ですが、それでもトッピング無しでドライを食べた事に感動
この後撮るの止めたら完食しました pic.twitter.com/aFJCljQFQp
— リョーマ&イヴ︎&もみじ (@RE07171221) September 26, 2024
皮膚病のワン子の餌による治療!
試すこと4種目の餌!
ミシュワンの『マグロ&たら』
変に油もまみれてなくてカラッとして、乳酸菌も入っている。
自然な味なのか食いつきは悪いが却って期待を持てそうだ。
薬品も入ってないから安心!これで、皮膚が治ってくれるといいな!
なんか期待できそうな— テツ (@PlanetTetsu) January 31, 2025
昨日の夜から玖音のフードを関節ケアに良いと噂のミシュワンにしてみたのよね。
食いつき良すぎ
ただ莉音が「あたちのご飯、にぃたんのと違う」って食べる勢いが弱まった
今朝は玖音の方が先に完食した…。莉音もミシュワンにしてもいいけどまだ未開封のロイヤルカナンが3kg×3袋もある…— 玖音*莉音 (@kuon_lion_) January 26, 2025
10月末ごろからチロの体調がちょっと悪くなって
チロが今まで食べてたフードを食べなくなったのでこのミシュワンに変えたらガツガツ食べるようになって体調も戻りました
匂いのいい匂いでおすすめです
16歳でもふやかさずに食べれてます pic.twitter.com/GOiFY3eVzE— チロとFL5 (@TS9T4FA6qIJR9Q7) December 13, 2024
ミシュワンについてのネガティブな口コミ
元気いっぱいで何よりです(笑)♀️
ぽぽは現在シュプレモ子犬用に乳酸菌サプリみたいなやつかけて、好物の小さいおやつを1つ砕いてのせてそれを3食あげていますが
散歩行けない(雨)日以外は今の順調に食べてます
ミシュワンも結局嫌々して、やはり粒が本当に小さいものの方が好きみたい、、 pic.twitter.com/ItxzveJCHh— 一ノ瀬志輝ぽぽ(カニンヘンダックスフント) (@shiki_baystars) April 5, 2025
定期便のフードが後ちょいで届くけどフード無くなった
なのでミシュワンとかこのこのごはん
気になってたから購入したらバクバクミシュワン食べとる
1kg4000円くらいするからそんなに食べないで〜
ヤマトの体重なら1kgなんて1週間もたない笑笑
来週からはまたヒルズです↕️— そら丸 (@shion__soramaru) February 23, 2025
ドッグフードをウィリアムからモグワンに変更しようと思い、2日が経ちますが食べない
残してるのはモグワン‥‥‥ミシュワンにしようと思った時もこれ‥‥‥何が嫌なんだろうな#ポメラニアン #犬の居る暮らし #ウィリアムドッグフード #モグワン pic.twitter.com/hzukh8RoCl
— ピー (@1sTirol) January 12, 2025
ミシュワンも低脂質って言いながら
5.8%
胸肉と比較するのがよくないのか?
膵炎予防ってどのくらいまで
脂質抑えたらいいのかなあ— さち (@sachihuku0620) December 4, 2024
ミシュワンに関する口コミと評判のまとめ
口コミを調べる限り、ミシュワンの評判は上々と考えていいでしょう。
特に「食い付きがいい」との口コミが多く見られるため、他のドッグフードをあまり食べてくれないワンちゃんに対しては試してみる価値が大きいと言えます。
もちろん好き嫌いや体質による相性の違いもあるので、ドッグフードの切り替えは獣医師に相談しながら慎重に進めるようにしてください。
またミシュワンは高級路線に属するのドッグフードなので、あまり食い付きが良くなりすぎてもコスパの面で不安が出てくることがあるようです。
多くの不満点のうち価格に関するものは無視できない数にのぼっているので、ミシュワンをメインのドッグフードにすることを検討しているならお得な購入方法についても事前に調べておくことが大切です。
ちなみに現在のX(旧Twitter)は宣伝ポストの多さでリアルな口コミを探しにくい状態にあるので、自分で口コミを探すときはInstagramで「#ミシュワン」などと検索するのもおすすめです。

ミシュワンのメリットとデメリットを深堀り
ミシュワンに限らずどんなドッグフードにも長所と短所が存在します。
愛犬のためにドッグフードを選ぶ際には、そのフードが持つメリットとデメリットを正しく理解して安全に使うことが必須になるでしょう。
ここからはミシュワンの持つ特徴をメリットとデメリットの要素に分けて、さらに深く解説していきます。

ミシュワンドッグフードの代表的なメリットとは?
ミシュワンのメリットを支えているものを一言で表すと「安心感」になります。
国産食材にこだわり、国内工場で安全性を厳しくチェックしながら製造されている点は日本の消費者にとって何にも替えがたい魅力として映ります。
ただし安全性の高いドッグフード自体は他にもあるので、それだけを持ってミシュワンの訴求力に直結するとは言えないでしょう。
ミシュワンが優れているのは安心感と並んで「健康サポート成分の配合」や「食い付きを良くするフード粒の工夫」といった各要素が非常にバランス良くまとまっていることです。
いわば「総合力の高さ」こそがミシュワン最大のメリットと考えていいでしょう。

ミシュワンドッグフードのデメリットにあたる要素とは?
総合力の高いミシュワンには特筆するほどの欠点はありません。
それでも敢えてデメリットを探すなら、小型犬でも食べやすいように工夫されたフード粒が逆に大型犬や食べ応えのあるフードを好む子には向かないといった点が挙げられます。
ミシュワンは基本的に万能型のドッグフードを目指して開発されているので、個性的な食事を好む犬とは相性が悪いと考えておいた方がいいでしょう。
同様にミシュワンがどんなに豊富な健康サポート成分を配合していたとしても、明確な疾患を持っている子のケアをするほどの効果は見込めません。
そうした犬に対しては獣医師の指導のもとに「食事療法食」タイプのドッグフードを探すようにしましょう。

ミシュワンドッグフードの持つメリットとデメリットまとめ
ミシュワンが持つメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
ミシュワンのメリット
- 各要素が総合的にハイレベルで隙がない
- 国内工場で製造することで安全性や配送に強みを持つ
- バリエーション豊富で愛犬に合わせた選択ができる
ミシュワンのデメリット
- フード粒の大きさが合わないことがある
- 個性的な食事を好む子には向かない
- カロリー控えめなので給餌量に注意が必要
ミシュワンは突出したメリットを持つというよりは、欠点がほとんどない優等生的なドッグフードと言うことができます。
犬種・年齢・体質を問わずに使いやすいドッグフードとして作られているのに加えて現在は「小型犬用・シニア犬用・セミモイストタイプ」などさまざまなバリエーションも用意されているので、大抵の場合は相性の良いミシュワン製品を見つけることができるでしょう。
ただしフード粒の形状と原材料による風味についてはどうしても合わないケースも出てくるので、最初のうちは少量ずつ試してみるのがおすすめです。
またコスパに関しては給餌量で変わってくるので、愛犬がどのくらい食べてくれるのかを見極めた上で計算することが大切になるでしょう。

ミシュワンを少しでもお得に入れる方法を紹介
継続的に使用するドッグフードは少しでもお得に購入したいものです。
ミシュワンは街のスーパーなどでは売られていないので特売セールのような機会には恵まれていませんが、その代わりネット通販を利用して通常よりも安く購入する方法が存在しています。
ここではミシュワンの購入方法を紹介しながら、どうすればお得に手に入るのかをじっくり解説していきます。

公式・Amazon・楽天の価格を比較して最安値を検証!
現在ミシュワンを取り扱っている主要なECサイトは「公式通販サイト・Amazon・楽天市各サイトでの「ミシュワン成犬用(国産鶏肉・馬肉入り)1Kg」の料金比較は以下の通りです。
サイト名 | 1袋(1Kg)の料金 | 送料 | 特典・キャンペーン |
---|---|---|---|
公式サイト通販 | 3,980円 | 770円(初回無料) | 定期購入で20%OFF |
Amazon | 4,800円 | 無料 | なし |
楽天市場 | 4,800円 | 無料 | 定期購入で5%OFF |
最安値は公式通販になりますが、定期購入の初回利用時のあとは770円の送料がかかります。
ただしそれを足しても1袋あたりの料金はやはり最安なので、特別な理由がない限りは公式通販を最優先に利用した方がいいでしょう。
Amazonと楽天市場は1Kg入りの購入でそれぞれの送料無料条件をクリアしているので、単発で買うなら悪くない選択肢と言えます。
楽天では5%OFFの定期購入プランも用意されていますが、公式の20%OFFと比べると明らかに見劣りするので積極的に使う必要はありません。
ちなみに調査時点でミシュワンはAmazonの「定期おトク便」の対象とはなっていない様子です。
またAmazonでは1袋~4袋、楽天市場では1~5袋までのまとめ買いに対応しています。

ずっと20%OFFになる公式定期購入がもっともお得
ミシュワンの継続利用を考えているなら、常時20%OFFで購入できる公式サイトの定期購入プランを活用するべきでしょう。
定期購入なら通常3,980円の1Kg袋が実質3,183円になります。
770円の送料が発生する点が公式定期購入の弱点ではありますが、初回のお届け時のみ送料無料になるので利用ハードルはそのぶん下がっていると言えるでしょう。

公式の定期購入はいつでも変更・休止・解約ができる
公式の定期購入は基本的に「1回目(1袋)の2週間後に2回目(2袋)、それ以降は30日周期で2袋ずつお届け」というシステムになっています。
ただし1ヶ月で2袋を消化するのが難しい場合にはお届け周期を変更することも可能です。
変更手続きは公式サイトのお問い合わせフォームと公式LINEアカウントから行うことができます。
特に公式LINEを使った連絡は便利なので、使いこなせるようにしておくといいでしょう。
定期契約の休止や解約も同じように公式サイトまたは公式LINEから申し込めます。
ただ各種変更の手続きは製品が到着する予定日の「7日前」までに終えておかないとキャンセルが間に合わないので注意してください。
また契約の変更・休止・解約は一切のペナルティなしで実施できます。

ミシュワンドッグフードについてのよくある質問

ミシュワンドッグフードについてのまとめ
ミシュワンドッグフードは以下のポイントが特に魅力的な製品です。
- 国内製造で安全性が非常に高い
- 主食にもおやつにも使いやすい万能タイプ
- 複数の種類から愛犬に合った製品を選べる
やはりミシュワンの最大の特徴は国内製造を重視している点にあるでしょう。
単純に「国産だから安心」という精神論だけではなく、製造工場の管理を徹底できるメリットや原材料を新鮮な状態で加工して素早く配送できる体制など国内製造には実利的な恩恵もたくさんあります。
またドッグフードとしては比較的スタンダードでクセのない作りになっていることから、主食にもおやつとしても使いやすい万能タイプの製品であるところもミシュワンの隠れたセールスポイントとなっています。
さらに同じミシュワンのブランド内で複数の種類を選べるバリエーションの豊富さも、愛犬に合ったドッグフードを探し求めている人にとっては嬉しい要素と言えるでしょう。
またドッグフード選びでは欠かせないコストパフォーマンスについても、公式の定期購入を利用することで十分に手の届きやすい範囲に収まります。
ミシュワンは総じてハイレベルなドッグフードなので、とりあえず一度購入して愛犬に試してみることをおすすめします。
