子犬に必要なエネルギー量や栄養素は、成長とともに目まぐるしく変化します。
そこでここでは、子犬用のドッグフードの選び方のポイントや月齢別で必要となる栄養素の特徴、おすすめのドッグフード5選などを紹介しています。
ここに注目!子犬のためのドッグフード選び方
子犬は、すさまじいスピードで毎日どんどん成長します。
元気に成犬に成長してもらうためには、その時期に必要な栄養素をバランスよく日々与える必要があります。
そんな成長期の子犬用のドッグフードを選ぶ際に、チェックすべきポイントは以下5つ。
選び方のポイント5つの詳細は、以下で解説しています。
主食にするなら子犬用総合栄養食
子犬に主食としてあげるフードは総合栄養食、その中でも子犬用に作られた「子犬用総合栄養食」を選ぶのがおすすめです。
総合栄養食は、犬が健康に生きていくために必要な栄養素が網羅されたフードにしか使えない名称です。
日本国内ではAAFCO栄養基準が採用されていて、必要な栄養素(タンパク質、脂肪、ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)の下限値や、危険な原材料の上限値を設定しています。
分析試験や給与試験でこれら基準すべてをパスしないと、「総合栄養食」を名乗れません。
中でも、子犬用に作られている総合栄養食は、子犬の成長に必要な栄養素が重点的に配合されているのが特徴です。
成犬以上にカルシウムやたんぱく質などの栄養素が多く必要な一方、消化吸収のトラブルを抱えやすい子犬に寄り添って開発されたフードが、子犬用総合栄養食です。
子犬用の総合栄養食を選べば、そのほかにサプリメントやフードを与える必要はありません。
ドッグフードの粒のサイズを確認
子犬用のドッグフード選びは、粒のサイズの確認も欠かせません。
成長過程にある子犬の口や歯は、大きすぎる粒だと噛みにくく無理して飲み込み、結果喉に詰まらせるなどのトラブルを起こしやすいです。
愛犬が、無理なく食べられる粒のサイズのドッグフードを選びましょう。
子犬用に小さめの粒を採用している商品も多くあります。
また、子犬の犬種や年齢によっても状況は変わってきます。
どこの国のドッグフードかを確認
どこの国のメーカーのドッグフードかも、品質の安心感を判断するうえで重要なポイントです。
ドッグフードの原材料の品質や添加物の使用制限は、国によって異なる基準のもと作られています。
基本的にペット先進国と言われるアメリカやヨーロッパなどは、厳しい基準のもとドッグフードが作られている傾向にあります。
また、日本国内に正規で流通しているドッグフードについても、基本的に厳しい基準を満たしたものだけです。
ただ、個人輸入などを通してドッグフードを安値で手に入れた場合、日本国内では本来流通しない基準で作られたドッグフードの可能性もゼロではありません。
ドッグフードの容量を確認
ドッグフードの容量、食べる量に対して完食するまでどれくらいかかるかも、購入前に確認すべきポイントです。
子犬は成長が早く、成長段階に応じて最適なドッグフードや好みが変わってくることもよくあります。
一度にたくさん買った方が、コスト的にお得なることは確かに多いです。
ただ、開封後のドッグフードはいくら気を付けても確実に酸化が進み、状態は悪くなるばかりです。
フレッシュな状態でかつ今の愛犬の成長段階にあったフードを選んであげるためにも、小分けされたドッグフードを少量ずつ購入するのがおすすめです。
食いつきの良さも大切
どんなに栄養満点のフードを選んでも、愛犬が食べてくれなければ意味がありません。
食いつきの良い、愛犬が喜んで食べてくれるドッグフードを選ぶことも大切です。
基本的にどのドッグフードもワンちゃんに喜んで食べてもらえるよう各メーカーが工夫を凝らして作っているものの、好みはそれぞれです。
実際に食べさせてみないと、愛犬に合うかどうかはわかりません。
月齢別ポイント!1年間は成長に合わせて必要な栄養が移り変わる
犬は、約1年で大人、成犬になります。
たった1年で大人になる犬は、月齢別で必要な栄養が人の赤ちゃん以上に変化します。
以下に、月齢別に必要な栄養素の特徴をまとめました。
生後1か月
生後1か月の子犬の栄養源は、母犬の母乳がメインです。
ただ、生後1か月は、ドッグフードに食事を切り替えていく一般的な目安とされているタイミングでもあります。
生後1か月を目安に、子犬用のドッグフードに母乳や代替ミルクを混ぜ、柔らかくした状態で少量ずつあげ始めてみましょう。
生後1か月のワンちゃんは、消化器官が未熟です。
できるだけ消化吸収しやすいフードを選んであげることが重要です。
また、この時期のワンちゃんは日々目覚ましい成長を遂げます。
生後2か月~6か月
生後2か月から6か月は、子犬期の中でも一番ワンちゃんが成長を遂げる期間です。
そのため、この時期の子犬は、生涯の中で最もたんぱく質やビタミンやミネラルを豊富に必要とします。
生後2か月から6か月に本来摂取が必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足してしまうと、元気に成長できません。
また、骨の発達や免疫力の向上を期待できる、カルシウムやDHAもしっかり摂取したい時期です。
生後7か月~9か月
生後7か月を過ぎると、子犬の成長は少し緩やかになります。
ただ、緩やかになったと言っても、成長期であることは変わりません。
成長に必要な十分な栄養素を、日々の食事を通して与えることが重要です。
特に、生後7か月~9か月は骨格や筋肉の発達が進む時期です。
生後10か月~
生後10か月ごろになると、成犬に近い体格になるワンちゃんが多いです。
体が十分成長したら、食事も大人用のドッグフードに移行していく必要があります。
成犬用のドッグフードは、成長期の子犬用に比べると、カロリーや栄養素がややおさえぎみに作られているものが多いです。
逆に、成長期が過ぎたのに子犬用のフードをあげ続けてしまうと、太ってしまいます。
万病のもとである肥満にならないためにも、成長に合わせてフードを徐々に切り替えていきましょう。
ただ、小型犬に比べて大人になるのに時間がかかる大型犬は、10か月でもまだまだ成長段階にある子も多いです。
犬種だけでなく、成長具合は個体差も大きいです。
子犬におすすめ!2024年版人気ドッグフードランキング
2024年度最新の、子犬におすすめの人気ドッグフードランキング1位~5位までをまとめたのが以下です。
順位 | 商品名 | 形状 | 主原料 | カロリー | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | ロイヤルカナン(Royal Canin) ミニ パピー(小型犬専用フード 子犬用) | ドライフード | 肉類(鶏、七面鳥、ダック)など | 408kcal | 2,167円(800g) |
2位 | ヒルズ(Hill’s) サイエンスダイエット パピー | ドライフード | トリ肉(チキン、ターキー) | 379kcal | 1,808円(600g) |
3位 | ニュートロ(Nutro) ナチュラルチョイス パピー | ドライフード | チキン(肉)、チキンミール、玄米 | 380kcal | 2,438円(1kg) |
4位 | オリジン(Orijen) パピー | ドライフード | 新鮮鶏肉 (23%), 生七面鳥肉 (10%) | 400kcal | 1,958円(340g) |
5位 | ピュリナ プロプラン(PURINA Pro Plan) パピー | ドライフード | チキン、鶏脂 | 390kcal | 2,178円(600g) |
※ カロリーは100gあたり・公式サイト、ない場合Amazonの税込みの販売価格記載。
※ 各シリーズ表に示した以外にも子犬用のドッグフードをそのほかにも多数展開しています。ここに示したのは一例です。
以下で、2024年最新の子犬におすすめのドッグフードベスト5の詳細を紹介しています。
1位:ロイヤルカナン(Royal Canin) パピーシリーズ
商品名 | ロイヤルカナン(Royal Canin) ミニ パピー(小型犬専用フード 子犬用) |
---|---|
形状 | ドライフード |
対象年齢 | 生後10カ月齢まで |
主原料 | 肉類(鶏、七面鳥、ダック) |
カロリー/100g | 408kcal |
価格 | 800g:税込み2,167円(公式サイト参考) |
原産国 | 韓国 |
公式サイト | https://shop.royalcanin.jp/ミニ-パピー(小型犬専用フード-子犬用) |
1968年にフランスで誕生した、日本を含めた世界100国以上で500種類以上のペットフードを展開しているグローバニーカンパニー「ロイヤルカナン(Royal Canin)」。
犬種や年齢、ライフスタイル、健康状態などに合わせたフードを多数展開していて、子犬用に作られたドッグフードのラインナップも豊富です。
表で示した小型犬の子犬用のほか、犬種やライフスタイル別の子犬用のパピーシリーズに限っても、多数のドッグフードを展開。
ロイヤルカナンパピーシリーズであれば、子犬用に限っても愛犬にぴったりなフードを選べます。
しかも、いずれのフードも、子犬本来が持つ抵抗力の維持ととともに、健やかな成長と健康的な消化をサポートしてくれる、体への優しさにこだわった設計をしています。
2位:ヒルズ(Hill’s) サイエンスダイエット パピー
商品名 | ヒルズ(Hill’s) サイエンス・ダイエット ベット・エッセンシャル 小型犬用 発育サポート 超小粒 子犬 4週~1歳/妊娠・授乳期の母犬にも チキン |
---|---|
形状 | ドライフード |
対象年齢 | 子犬/妊娠・授乳期 |
主原料 | トリ肉(チキン、ターキー) |
カロリー/100g | 379kcal |
価格 | 600g:税込み1,808円(Amazon参考) |
原産国 | アメリカ合衆国 |
公式サイト | https://www.hills.co.jp/dog-food/ve-canine-vetessentials-small-breed-mini-puppy-food-chicken-dry |
1930年代にアメリカで創業した「ヒルズ(Hill’s)」。
中でも、サイエンスダイエットは、ライフサイエンスに基づき、さまざまな年齢・犬種・成長過程に必要な栄養ニーズに細やかに対応してくれるラインナップの多さが特徴のドッグフードシリーズです。
表で紹介した超小粒タイプの小型犬用のベット・エッセンシャル以外にも、小型犬用のドッグフードだけでも多数展開。
そしてそのいずれのフードも、適切な栄養素はもちろん、高品質なたんぱく質を含む美味しさにもこだわり、食いつきの良さにも定評があります。
特に子犬用は幼犬期の元気な体をサポートしてくれるのはもちろん、健康的な脳、目、骨格の発育を助けてくれる設計をしています。
3位:ニュートロ(Nutro) ナチュラルチョイス パピー
商品名 | ニュートロ(Nutro) ナチュラル チョイス 子犬用 妊娠中・授乳中の母犬にも 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米 |
---|---|
形状 | ドライフード |
対象年齢 | 幼犬期/妊娠期・授乳期 |
主原料 | チキン(肉)、チキンミール、玄米 |
カロリー/100g | 380kcal |
価格 | 1kg:税込み2,438円(公式サイト参考) |
原産国 | アメリカ合衆国 |
公式サイト | https://marspetcare.jp/item/NC_D_PUPPY_CHICKEN_BR.html |
名の通り、こだわりの自然素材を使った、お肉たっぷりの高品質なドッグフードシリーズとして人気の「ニュートロン ナチュラル チョイス」。
ナチュラルチョイスのドッグフードはいずれも、良質なたんぱく質はもちろん、玄米などの食物繊維がバランスよく配合されています。
子犬用に作られたパピーシリーズについては、健康な骨の発育に必要なカルシウムやリンのほか、脳や視力の健康サポートに有用と言われるDHAを豊富に含むフィッシュオイルがたっぷり含まれています。
表で紹介した超小型から中型犬用のチキンがメインのもののほか、全犬種の子犬や妊娠中・授乳中の母犬向きのラムや玄米をメインに使ったナチュラルチョイスも展開。
犬種や好み、体質に合わせた選択もできます。
また、独自技術により芯までふやけやすい粒設計を実現しています。
4位:オリジン(Orijen) パピー
商品名 | オリジン(Orijen) パピー |
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形状 | ドライフード |
対象年齢 | 子犬 |
主原料 | 新鮮鶏肉 (23%), 生七面鳥肉 (10%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (8%), 生の丸ごとニシン (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 新鮮卵 (5%), |
カロリー/100g | 400kcal |
価格 | 340g:税込み1,958円(公式サイト参考) |
原産国 | カナダ |
公式HP | https://acana.net/products/orijen-puppy?srsltid=AfmBOorPGsRFT1PMydoY9xB62XisthvfAw8TU44bT7ODXXp5jpAK0Jgf |
原材料の3分の2を新鮮な肉や魚が占めている、食いつきの良さに定評があるオリジンドッグフードシリーズ。
子犬用のフードも展開しており、オリジン パピーには、放し飼いの鶏や七面鳥、天然魚、平飼い卵をなど、子犬が喜ぶ高品質な動物性タンパク質が贅沢に使われています。
また、人工添加物が一切使われていないのもオリジンシリーズの魅力です。
自社キッチンで独自手法で加工することで、食材そのものが持つ栄養素がそのまま詰まったドッグフードに仕上げています。
5位:ピュリナ プロプラン(PURINA Pro Plan) パピー
商品名 | プロプラン(Pro Plan) パフォーマンス 子犬期からのケア |
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形状 | ドライフード |
対象年齢 | 離乳期からの子犬用/妊娠・授乳期の母犬用 |
主原料 | チキン、鶏脂 |
カロリー/100g | 390kcal |
価格 | 600g:税込み2,178円(公式サイト参考) |
原産国 | オーストラリア |
公式HP | https://nestle.jp/brand/purina/proplan/pp/product/dog/performance_all/ |
ピュリナのプロプランは、100年以上にわたる研究のもと、科学的知見に基づいて開発されたオーストラリア生まれの人気ドッグフードシリーズです。
子犬向けのドッグフードのラインナップも豊富で、中でも全犬種の子犬向けに開発された「パフォーマンス」は大人気。
消化しやすい形で子犬の成長に必要な栄養がぎっちり詰まっています。
初乳成分コロストラムが栄養バランスのほか免疫力の維持や健康な消化吸収を、魚油に含まれるDHAが目や脳の健康な成長をサポートしてくれます。
子犬にふやかしたドッグフードを与えるときのポイント
子犬に初めてのドッグフードをあげる場合、ふやかして柔らかくしてからあげるのが推奨されています。
ドッグフードをあげはじめる生後1か月時点で、歯は完全に生えそろっていません。
消化器官の成長もまだ未熟なので、硬いドッグフードは体に負担をかけてしまいます。
ただ、フードをふやかしてあげる場合、いくつか知っておきたい注意点があります。
以下に、子犬にふやかしたドッグフードを与える際に知っておきたいポイントをまとめました。
子犬に与えるドッグフードのふやかし方
ドッグフードをふやかす際にはぬるま湯を使いましょう。
熱湯を使うと、フードに含まれる栄養素が壊れてしまう可能性があります。
必ずぬるま湯を使いましょう。
5分から10分ぬるま湯にひたせば、たいていのドッグフードは完全に柔らかくなります。
柔らかくすることで食べやすくかつ消化しやすくなり、体が未熟な子犬への負担を減らせます。
いつまで子犬にふやかしたドッグフードを与えるのか
ふやかしたドッグフードを与えたほうが良いとされる期間は、犬種、特に体の大きさによって違います。
以下で、小型犬・中型犬・大型犬別のふやかしたドッグフードを与える期間の目安を解説しています。
小型犬(成犬時の体重が10kg以下)
小型犬は、犬の中でも成犬になるのが比較的早いです。
ふやかしたドッグフードを与える期間の目安は、生後3か月ほど。
それ以降は、少しずつ硬いフードに慣れさせていくのが推奨されています。
中型犬(成犬時の体重が10〜25kg)
中型犬の場合、小型犬より成犬になるのに少し時間がかかります。
そのため、生後4か月くらいまでふやかしたドッグフードをあげるのがちょうど良いとされています。
歯がしっかり生え揃ってきた時期を目安に、固形のドライフードに少しずつ切り替えていきましょう。
大型犬(成犬時の体重が25kg以上)
大型犬は、小型犬、さらには中型犬以上に成長に時間がかかります。
生後4か月、長ければ半年ほどはふやかしたドッグフードをあげるのが良いとされています。
愛犬が食べやすい形でご飯をあげればOKです。
判断が難しい場合、獣医師に相談を!
ここまでで示したのはすべて、一般的な目安となる数字です。
ひとりとして同じワンちゃんはおらず、それぞれに個性があります。
判断が難しいと感じた時には、獣医師にその旨を相談してみるのがおすすめです。
子犬がドッグフードを食べない!理由と対処法
子犬がドッグフードを食べない理由はさまざまですが、環境や味、食べる量が関係していることが多いです。それぞれの原因と対処法を理解することで、子犬の食事をスムーズに進められるようになります。
環境に慣れていない場合
子犬は、環境に慣れていないことを理由にドッグフードを食べなくなることがよくあります。
新しい家に来たばかりの子犬は、緊張や不安から食欲が落ちるのはごく一般的なことです。
特に子犬は、周囲の環境の変化に敏感です。
この場合、まずはその子にとって落ち着ける環境を整えてあげること、今の環境に慣れてもらうことが何より大切です。
静かな場所で食事をとれる場所を確保してあげて、食事の時間も決めてルーティンを作ります。
そして環境自体に慣れれば、自然と子犬が不安なくご飯を食べられるようになることが多いです。
味が気に入らない場合
子犬にも味の好みがあります。
ドッグフードの味やにおいが好みでないと、なかなか食べてくれないこともあります。
この場合、一度違うメーカーのドッグフードを試してみるのがおすすめです。
ただ、急にほかのドッグフードに変えてしまうと、消化不良など、体調不良の原因になりがちです。
なかなか食べてくれないフードに新しいフードを混ぜながら、徐々に切り替えて反応を見るようにしてください。
また、ふやかしたり温めるだけでも香りが強まり、食いつきがよくなることもあります。
特に、生後数か月は歯や口、消化器官とも成長が未熟ゆえ、食べること自体が体の負担になりがちです。
食べる量があっていない場合
あげているドッグフードの量があっていないことを理由に、食べてくれないこともあります。
お腹いっぱいになったらそれ以上食べたがらないのは、人も犬も同じです。
また、常に空腹状態が続いたことでストレスが重なり、体調を崩し食べなくなってしまうケースも稀にあります。
あげる量は、年齢や体重をもとにドッグフードのパッケージに書かれた推奨量を参考に決めるのが一般的です。
ただ、パッケージの記載内容や体重から決めた給餌量は、あくまで目安にすぎません。
特に成長期の子犬は必要なカロリーが日々変わるので、定期的に量をこまかく調整してあげる必要があります。
よくある質問(Q&A)
子犬のドッグフードに関するよくある質問を、以下にまとめました。
子犬のドッグフードについてまとめ
子犬のドッグフードは、子犬用総合栄養食から粒の大きさが愛犬にあった、信頼できるメーカーのものを選ぶのがおすすめです。
また、すぐ食べきれる容量の、食いつきの良いものを選ぶことも重要な視点です。
困ったときには、人気ランキング1位の栄養満点食いつきの良さに定評がある、「ロイヤルカナン(Royal Canin) パピーシリーズ」を試してみるのも良いかもしれません。
ただ、成長とともに必要な栄養素は子犬期の中でも変化します。